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「ガチャ®」が迎える60周年：新たな挑戦の幕開け

来年2025年2月、カプセルトイ「ガチャ®」が日本に上陸して60年を迎えます。この特別な節目にあたり、タカラトミーグループの株式会社タカラトミーアーツは「ガチャ®日本上陸60周年プロジェクト」を発表しました。新しいロゴとコンセプトを基に、様々な新商品が登場する予定で、これからも多くのファンに楽しんでもらえることを目指しています。

「ガチャ®」誕生以来の歩み

「ガチャ®」は1965年に、ペニイ商会によってアメリカから日本に輸入され、以来日本のポップカルチャーに欠かせない存在となりました。ペニイ社は、初めて日本にガチャマシンを設置し、その創立記念日である2月17日を「ガチャの日」と定め、次回の記念日には60周年を祝い、たくさんのイベントや展開を行います。

タカラトミーアーツは1988年にカプセルトイ事業に参入し、それ以来、月ごとに40〜60アイテム、年間600アイテム以上を発売しています。最近では、カプセルトイ市場の発展を評価され、2024年には「日本おもちゃ大賞特別賞」を受賞しました。

新ロゴとコンセプトの発表

60周年を迎えるにあたって、旧ロゴが刷新され、ガチャカプセルの丸みを強調したデザインとなりました。新ロゴからは、ドキドキやワクワク感、無邪気さが感じられます。また、選ばれたコンセプト「まわせ、じぶんガチャ！」は、現代の多様性を意識し、誰もが自分らしさを楽しめる商品を提供するための試みです。

記念商品が登場！

プロジェクトの一環として、「ガチャ®日本上陸60周年記念商品」が登場します。具体的には2アイテムがリリースされ、どちらも「ガチャ®」を日常に取り入れられる商品です。これからガチャを楽しむ新しいファンや、長年の愛好者に喜ばれることを期待しています。

しょいガチャ2 –Showy Gacha2-

ひとつ目は、話題となった『しょいガチャ』の第2弾です。このバックパックはガチャマシンを背負う夢を実現したもので、サイズも見直され、子供でも背負いやすい仕様になりました。ディスプレイ用の透明な窓があり、自由にカスタマイズできるのも魅力のひとつ。2025年の「ガチャの日」前に届く予定です。

ガチャ貯金箱＜ガチャ2 Ezモデル＞

もう一つは、ガチャマシン型の貯金箱です。お金を貯めるとカプセルが出てくる仕組みで、楽しみながら貯金ができるようになっています。実物そっくりのデザインで、使っている中でさらに楽しさを感じることができる商品になっています。

まとめ

タカラトミーアーツは、これからも「ガチャ®」の魅力を広げるため、様々な商品展開を行っていく予定です。あなたも一緒にガチャの60周年をお祝いし、記念商品の購入を楽しんでみませんか？詳しくは、公式サイトをご覧ください！

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