銀座で開催されるブロックチェーンミートアップの全貌
11月8日(金)、銀座にて最新のブロックチェーン技術に関するミートアップが開催されます。このイベントでは、特にデジタルウォレットとモビリティー分野のプロジェクトが紹介され、将来の金融サービスや移動手段について深く掘り下げていきます。
開会挨拶
イベントは19:00からVictor Larionov氏による開会挨拶でスタートします。彼はPriority Tokenの代表として、ブロックチェーン技術の重要性とその最新動向について簡単に触れる予定です。
デジタルウォレットプロジェクト(DWC)
その後のセッションでは、宮川英治氏が「デジタルウォレットが市民生活に与える衝撃」をテーマに講演を行います。このプロジェクトは、国際金融サービスの専門家と元ソニーのエンジニアチームが集結し、Fintech企業としての強みを発揮しています。すでに日本国内ではモバイルウォレットサービスを展開し、黒字化を実現していますが、さらに国際的にサービスの拡大を目指しています。特に、トークンを活用した新しい金融サービスの提供が期待されています。
デジタルウォレットグループは、MoMoやQR決済などの技術を駆使しており、国際送金サービスも視野に入れています。今後、アジア各国での展開も予想されており、デジタルウォレットトークンの発行や、地域の農業プロジェクトに対する投資計画なども計画されています。これにより、金融サービスの民主化が進むことが期待されています。
ROUDERプロジェクト
続いて、ROUDERプロジェクトに関するセッションが行われ、ブロックチェーンを活用したモビリティの未来について議論されます。「Mobility as a Service」(MaaS)という概念に基づき、自動運転技術を活用した新しい移動体験の実現を目指しているとのことです。特に、自動車ユーザーのライフスタイル向上を目指し、修理費用の軽減やキャッシュバック、カーシェアリングのサービスを提供する計画が発表される予定です。
ROUDERプロジェクトは、既存の車両にインストール可能な自動運転キットの開発を進めており、ブロックチェーン技術を利用したユーザー認証や修理店ランキングシステムの導入も計画しています。将来的には、自動運転車を通じて新しい移動の形を実現することを目指しています。
質疑応答セッション
発表の後には、参加者が直接登壇者に質問できる質疑応答の時間が設けられ、リアルタイムでの交流が期待されます。
懇親会
イベントは、20:30からの懇親会へと移り、参加者同士のネットワーキングの場となります。新たなビジネスチャンスやアイデアが生まれる貴重な機会です。
参加方法
このイベントに興味を持った方は、以下のリンクから申し込みができます。
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新しい技術とサービスが次々と登場する中、ブロックチェーンの未来に触れる絶好の機会となるこのミートアップ。ぜひ参加して、最新の情報をキャッチしてください。