阿部興業の80周年記念式典、革新の演出で華やかに祝う

阿部興業株式会社（東京都新宿区、社長：阿部清光）は、創業80周年を迎えるにあたり、「阿部興業株式会社創業80周年記念感謝の集い」を開催しました。この特別なイベントでは、テクノロジーとアートの融合で名高いRhizomatiks（ライゾマティクス）とのコラボレーションが実現し、革新的な演出が披露されました。

特別な演出の舞台裏

イベントの中心には、nendoがデザインし、阿部興業が製作したドアシリーズ「8 doors / hidden shadow」が配置されました。これらのドアは、Rhizomatiksのプログラミング技術によって制御され、音響と映像効果と連動して華やかな演出が行われました。また、Rhizomatiksの主宰である真鍋大度氏が本イベントのために制作したオリジナル音楽も、演出の重要な要素となりました。

ドアは2種類あり、これを使った3面構成のLEDディスプレイと共に、来場者を圧巻するダイナミックな視覚体験を提供しました。下部には特殊な車輪が備えられており、これによってドアが自在に移動し、空間全体が一体となって動く様子を形作りました。

阿部興業のこだわり

阿部興業は1945年に創業し、創造的な木製メーカーとしての確固たる歴史を刻んできました。創業以来、様々な品質や用途の製品を企画開発し、製作から納品、施工、メンテナンスに至るまでワンストップでのサービス提供を行っています。今後も、木の特徴を生かした高品質かつ高機能な木製ドアや木製建具、家具の製作を続け、日本だけでなく世界に向けて本物を届けることを目指しています。

そして、この80周年のイベントでは、これまでの歩みへの感謝と共に未来への展望を感じられる瞬間が数多くありました。テクノロジーとアートがぶつかり合い、新たな革新を生むことができるというメッセージが、来場者にしっかりと伝わりました。

結び

「日本に、そして世界に本物を届ける」という阿部興業のブランドメッセージが体現された80周年記念式典。この特別な日を記憶に刻むことで、今後のさらなる成長と革新への期待が高まります。来場者たちは、華やかで革新的な演出を通じて、ブランドの未来へと導かれる感覚を味わったことでしょう。今後の阿部興業の展開に、ますます目が離せません！

演出映像はこちらからご覧いただけます。