キャセイパシフィックが福岡就航60周年を祝う特別イベントを開催

キャセイパシフィックの福岡就航60周年イベント

2025年9月2日、キャセイパシフィックが福岡空港にて、福岡＝香港線の開設60周年を祝う特別イベントを開催しました。1965年にサービスを開始して以来、地域の皆さまに支えられながら歩んできた道のりを振り返る機会となりました。キャセイパシフィックの最高経営責任者であるロナルド・ラム氏もこの重要な瞬間を称賛し、今後も福岡と香港のみならず、世界各地との結びつきを強化していく意向を表明しました。

特別なひとときの提供

このイベントは、福岡のマーケットへの長年のコミットメントを示し、プレミアム・トラベル・ライフスタイル・ブランドとしての認知度向上を目的としていました。空港内ではチェックインカウンターの近くに60周年記念のバックドロップが設置され、福岡就航当初からの歴代ユニフォームを身にまとったスタッフがチェックイン業務を行いました。この様子は、訪れたお客様にとって特別なひとときを提供し、記念撮影にも多くのメディア関係者が集まりました。

記念品配布で特別感を演出

さらに、当日に発着した香港行きのCX589便では、全ての搭乗客に特別な記念品が贈呈されました。キャセイのオリジナル木製扇子や福岡国際空港オリジナルトートバッグなど、旅行の記念にふさわしい品々が用意され、搭乗客らは笑顔で受け取っていました。このような配慮が、乗客とキャセイパシフィックとの絆をより強固にする瞬間となりました。

大いなる未来へ

キャセイパシフィックは、今後も福岡と香港、そして世界中の多くの都市を結ぶ重要な役割を果たしていきます。地域の皆さまにより豊かな空の旅を提供するため、さらなるサービス向上に努めて参ります。キャセイパシフィックは70年以上の歴史を持つ香港のフラッグキャリアであり、ワンワールド・アライアンスの創立メンバーでもあります。また、キャセイグループには香港エクスプレス航空やエアホンコンなど、多くの子会社があり、航空業界での影響力を持続的に高めています。