博報堂グループのH.M.マーケティングリサーチ、社名をQO株式会社に変更 - 「やさしい好奇心」で価値を紡ぐ、マーケティングアドバイザーへ

博報堂グループの株式会社H.M.マーケティングリサーチは、2024年7月1日付でQO株式会社へと社名を変更した。

QOは、博報堂とマクロミルによる合弁会社として、これまで50年にわたり、付加価値のあるマーケティング・リサーチ・サービスを提供してきた。近年では、博報堂のナレッジを活用し、「マーケティング・プランニング」を事業化したコンサルティングモデルを展開している。

新社名「QO」は、「Question」と「for One」に由来する。リサーチとプランニングの要である「問い・見立て・仮説」を創っていくことと、「誰か・何かのためになるQを探究する」という思いが込められている。

QOは、新ミッションとして『「やさしい好奇心」で価値を紡ぐ、マーケティングアドバイザーへ』を掲げ、ビジョンとして『“よろこび”が循環する未来』を掲げている。

今回の社名変更は、リサーチ結果に基づく提言にとどまらず、マーケティングプランの立案や、調査や広告の実施を前提としないマーケティング活動への伴走を行うなど、事業ドメインを拡大していく中で、生活者や社会のためにマーケティング支援を手掛けていきたいという思いから、自社の存在意義を再定義し、理念の刷新とともに実現した。

QOは、今後も「やさしい好奇心」を武器に、マーケティング支援事業を推進していく。