高級食パンを町のベーカリーにリモデルしたR Baker mini登場

高級食パン専門店が新たなスタイルで再出発

アールベイカーは、2024年10月23日に「R Baker mini 本八幡店」をオープンします。この店舗は、先にブームが吹き荒れた高級食パン専門店からのリモデルが施されています。アールベイカーのモットーは『心とからだにおいしいパンを』。

オープンの背景

高級食パン専門店の人気が高まったのは約5年前のことですが、近年では様々な要因が影響し、ブームは徐々に沈静化しています。競争が激化したり、自宅でのパン作りが広まったり、さらには原材料の高騰も影響しています。その中で、元の高級食パン専門店のオーナーが新たにアールベイカーと提携し、R Baker miniとして生まれ変わったのが本八幡店です。

地元密着型のベーカリーへ

「R Baker mini 本八幡店」では、食パンやクロワッサンを中心に常時20種類程度のパンが揃います。この店舗の食パン製造は、熟練した職人が手がける一方、クロワッサンやその他のパンはセントラルキッチンで前もって作られ、焼き上げるためだけに届きます。特に手間がかかるクロワッサンは成型まで行い、店頭では焼き上げるだけの状態で提供されるため、時間がかからないのが魅力です。

ヘルシーな素材へのこだわり

アールベイカーの哲学は、体に優しい材料を使ったパン作りです。特に国産の米粉を主成分としており、この米粉のオリジナルブレンドにより、しっとりともっちりとした食感を実現。これが良質な素材の力で、個々のお客様が心豊かな時間を過ごす手助けとなることを目指しています。

店舗の概要

新たにオープンする「R Baker mini 本八幡店」は千葉県市川市南八幡3丁目5-9に位置し、営業時間は11:00から19:00まで、月曜日が定休日です。店舗面積は7坪のコンパクトさながら、選びぬかれたパンの数々が訪れる人々を待っています。

地元の魅力とともに成長を

高級食パン専門店としての経験は、町のベーカリーへのリモデルにおいても大きな武器となります。多種多様なパンが増えることで、訪れるお客さんが実際に購入する点数も増加し、結果として客単価や来店頻度も向上することが期待されています。アールベイカーはこの新モデルを通じて、フランチャイズ展開の拡大を図っていく方針です。日常的に立ち寄れるパン屋として、地域に愛される存在になることを目指します。