カレーパン愛で熱戦! 日本カレーパン協会会長選挙が開催!
一般社団法人日本カレーパン協会が、会長選挙を実施することを発表しました。
会長不在が続いている同協会は、カレーパンのシンボルとなる新たなリーダーを求め、認定カレーパンタジスタの中から会長を選出する運びとなりました。
選挙は、とある漫画内の会長選挙を参考に、独自のルールで実施されます。
選挙ルール:漫画から現実へ、そして新たな挑戦へ
当初、漫画内のルールを完全に再現しようとしたものの、現実世界では難易度が高く、現実的なルールへと変更されました。
主な変更点は以下の通りです。
投票率が95%未満でも、選挙は継続されます。
投票者数は、全認定カレーパンタジスタの20%(1万票)以上で当選となります。
* 投票はネット投票で行い、無記名投票はできません。
立候補者は、カレーパンへの熱い想いをアピール!
立候補者は、カレーパン検定に合格した認定カレーパンタジスタで、個人であること、カレーパンを愛していることが条件です。
さらに、カレーパンの象徴としてふさわしい振る舞い、カレーパンの発信力、ファン協会の会長としての資質も求められます。
立候補期間は8月8日13:00~8月14日13:00までです。
選挙活動は自由!ネット選挙が主流に
選挙活動は、基本的には自由です。しかし、カレーパンは平和な食べ物なので、人を傷つけるような行為は禁止されています。
近年では、ネット選挙が主流になってきており、立候補者は自身のSNSアカウントを公開し、政見放送的な動画を作成して、認定カレーパンタジスタへのアピールを行います。
なぜ今、会長選が必要なのか?
協会設立当初から会長はカレーパンのシンボルとして位置付けられていましたが、初代佐藤会長、2代目宮脇会長ともに、それぞれ事情により退任。
現在、理事長のやすひさてっぺい氏は、一般社団法人日本唐揚協会の会長兼理事長を務めており、唐揚げ愛が強すぎるため、カレーパンを世に発信するには不向きだと判断されました。
そのため、カレーパンを愛し、その想いを言葉にできる、新たな会長が必要とされたのです。
会長選への期待と願い
協会側は、会長選を通して、カレーパンをより多くの人に知ってもらい、発展させたいと考えています。
「会長になりたい」という方は、ぜひ積極的に立候補してください。
協会は、会長選を通して、カレーパンの魅力を再認識し、新たな発展へと繋げたいと考えています。