大阪・関西万博を見据えた新サービスが開始
世界中の4,000以上の都市で手荷物預かりサービスを展開する
Bounceが、2025年の
大阪・関西万博に向けて、2024年4月より大阪で本格的なサービスを開始することを発表しました。この新サービスは、大阪駅や難波駅といった主要な観光スポットの近くに90ヵ所以上の拠点を構えることで、国内外からの旅行者を強力にサポートします。
手荷物預かりの新スタイル
この手荷物預かりサービスは、宿泊施設や飲食店、小売店といった地元企業と提携する形で提供されます。旅行者は重たい荷物を持たずに、観光スポットを自由に戻ることができるため、軽快な旅行が体験できます。また、提携企業にとっても、Bounceのプラットフォームを利用することで新たな収益源を確保でき、自店の集客にもつながるメリットがあります。
利用は非常にシンプルで、ユーザーはアプリを介して事前に場所を予約し、指定された店舗で信頼できるパートナーに荷物を預けるだけです。これにより、世界の主要都市で簡単に荷物を預かってもらうことができます。
ATCビルの利便性
大阪南港地区に位置する大型複合施設
ATCでは、「大阪・関西万博」の開催地である夢洲駅からわずか2駅の距離にあり、タクシーでも約10分というアクセスの良さが特徴です。ATCの管理者は、この施設が国内外から訪れる観光客やビジネスミーティングの参加者にとって理想的な荷物預かりスポットになると自信を持っています。
「多くの観光スポットの近くに位置しているため、万博を楽しむ旅行者にとって絶好のロケーションであり、多彩な利用シーンでサポートできることを楽しみにしています」とコメントしています。
Bounceの展望
Bounce創設者兼CEOのコディ・キャンディー氏は、「大阪でのサービス開始は非常に喜ばしい」とし、国内外の旅行者が手ぶらで街を楽しむことが可能になるよう、サービス向上に努めていくことを表明しました。今回の発表は、シリーズB資金調達ラウンドの後に行われたもので、インバウンド外国人旅行者や国内旅行者に向けた荷物預かりソリューションの革新を目指しています。今後数週間のうちに、さらなる店舗が大阪に開設される予定です。
Bounceの使命
Bounceは、2019年に設立され、以来、北米、ヨーロッパ、アジア、オセアニアの4,000以上の都市で、13,000以上の荷物預かりネットワークを展開してきました。その使命は、世界中の人々の生活をより快適にし、荷物に縛られない自由な日常を提供することです。100か国以上の地元企業と提携し、旅行者や地元住民に便利な短期荷物預かりサービスを提供しています。
詳細はBounceの公式ウェブサイト
bounce.comをご覧ください。