ラピッドトリガー搭載！Endgame Gearの新ゲーミングキーボード「KB65HE」が7月18日発売

株式会社アーキサイトは、正規輸入販売総代理店を務めるドイツのゲーミングデバイスブランド「Endgame Gear」より、同ブランド初のゲーミングキーボード「KB65HE」を2024年7月18日に発売することを発表しました。

「KB65HE」は、ホールセンサー式スイッチを採用した65％サイズのゲーミングキーボードです。強靭なアルミニウム筐体にPBT素材の2色成形キーキャップ、滑らかなGateron KS-37Bスイッチ、そしてラピッドトリガー機能を搭載し、ゲーム体験を再定義する製品となっています。

高速レスポンスを実現するラピッドトリガー機能

「KB65HE」の最大の特徴は、ラピッドトリガー機能を搭載している点です。この機能は、各キーごとに0.1mmから4mmまで調整可能で、ユーザーは自分のプレイスタイルに最適な感度を設定することができます。キーストロークは、磁界の変化に反応する最先端センサーで検出されるため、物理的な接点がない構造となっています。これにより、高耐久性と長寿命を実現しています。

滑らかなキータッチを実現するGateron KS-37Bスイッチ

「KB65HE」には、Gateronの磁気スイッチ「KS-37B」が採用されています。革新的なデュアルレール構造により、揺れの少ない安定したキー入力が実現されています。また、自己潤滑性の高いPOM素材とルブ済ステンレススプリングにより、極めて滑らかなキータッチと素早い反発が得られます。

美しいアルミ削り出しボディ

「KB65HE」は、ハイグレードのアルミニウムから削り出した、滑らかでミニマルなブラックデザインのケースを採用しています。精巧な製造技術により、外観と手触りが優れており、また本体重量約1050gのずっしりとした重量感が、安定感あるゲーム操作をかなえます。

高品質なキーキャップと滑り止めのシリコン脚

キーボードブランド「Ducky」とコラボレーションした、高品質PBT素材の2色成形キーキャップを採用しています。上質なキータッチで、長時間の使用でもテカリが少なく、キー印字が消えることがありません。また、底面に取り付けられた幅広のシリコンストリップにより、激しいゲームプレイ中も滑りにくく安定したタイピングが可能です。傾斜角度はデフォルトで5°、付属の交換脚に交換すると7.5°に変更できます。

カスタマイズ可能なソフトウェア

専用のソフトウェアを使用することで、キーごとにラピッドトリガーのON位置・OFF位置の感度設定（0.1mmから4mm）が可能になります。また、最新のファームウェアにすることで、DKSやFnキー設定、キーリマップやマクロ、RGBライティング等のカスタマイズも可能です。

Endgame Gearについて

Endgame Gearは、ドイツでコンピューター機器やPCパーツ、ゲーミングデバイス等を取り扱う商社／販売店のCaseking社が2019年に開始したゲーミングデバイスブランドです。eスポーツの歴史が長いドイツのプロフェッショナル達による監修のもと、ゲーミングマウス「XM1r」「XM2we」「OP1」シリーズを筆頭に質実剛健なモノづくりを追求しています。ゲーミングチェア「noblechairs」は、同じくCasekingの姉妹ブランドです。

「KB65HE」は、ゲーム体験を向上させたいゲーマーにとって魅力的な製品です。高速レスポンスと滑らかなキータッチを実現した「KB65HE」は、ゲーマーの能力を引き出し、ゲームプレイをさらに快適にするでしょう。