栃木県なかがわ水遊園での「うおづら」新展示！巨大淡水魚ピラルクーに迫る

栃木県なかがわ水遊園でのうおづら新展示

栃木県の大田原市に位置するなかがわ水遊園で、注目のイベントが始まります。この会場では、巨大淡水魚ピラルクーに特化した「うおづら」展示が実施されます。この展示は、フォトグラファーの森岡篤氏が撮影した魚の正面顔「うおづら」に焦点を当て、特に南アメリカのアマゾン川流域に生息するピラルクーの魅力を紹介します。

「うおづら」とは？

「うおづら」は、表情豊かな魚たちの顔を捉えた写真のコレクションです。森岡氏は魚の撮影を通じて、これまでに魚の顔を集めた書籍やグッズを展開し、特にSNSでの人気を博しています。今回の展示では、最大体長4.5mにも達するピラルクーの「ゴリン」「ロク」「チョビ」の3匹の姿を楽しむことができます。

撮影の裏側

森岡氏はこれまでにナマズの仲間のプレコやデンキナマズを撮影してきましたが、今回のピラルクーはその大きさに驚かされたとのこと。「まさに桁外れの大きさで、目が合うとドキドキした」と彼の感想も印象的です。また、ピラルクーはその威圧感とは裏腹に、正面から見ると愛らしさが際立ち、何度も覗き込んでくる仕草に癒やされたそうです。

展示概要とイベント情報

「うおづら展」は2024年3月8日から5月6日までの期間中、なかがわ水遊園で開催されます。この展示は、ただ魚の展示を見るだけではなく、様々な体験も提供されます。特に、3月30日・31日に行われる「うおづらDay」では、オリジナルお面の配布もあり、参加者同士での盛り上がりが期待されます。

また、撮影講座も開催予定で、来場者は自身のスマホやデジカメを持参して、森岡氏からアドバイスを受けながら写真を撮影するチャンスが得られます。さらに、裏側見学ツアーやうおづらおみくじ、オリジナルガチャも用意されており、家族連れで楽しめる内容が盛りだくさんです。