中国・上海で開催される国際太陽光発電大会にC-INKが出展！

株式会社C-INK、国際太陽光発電大会に出展

株式会社C-INK（本社：岡山県）は、2024年6月13日から15日に中国・上海で開催される『第17回国際太陽光発電とスマートエネルギー大会及び展覧会（SNEC PV 2024）』に、共同出展することを発表しました。西日本貿易株式会社（所在地：大阪府、東京都）との協力のもと、ブース番号5.1H–A550にて存在感を示します。

C-INKの革新性

C-INKは一般的に知られる導電性金属ナノインクを製造しており、その中でも特に『DryCuer®』という技術は注目されています。このDryCuer®は、インクジェット印刷用の導電性ナノインクであり、独自の技術で金属ナノ粒子を分散させ、様々な電子デバイスへの応用実績を得ています。

特に、C-INKの銀ナノインクは、ガーミン製品にも採用されるなど、その性能が評価されています。インクジェットプリンターで使用可能なこのナノインクは、金と銀のバリエーションを持ち、プリンテッドエレクトロニクスといった新しい技術分野へ貢献しています。

展示会でのハイライト

今回のSNEC PV 2024では、C-INKの開発する新しいナノインク技術を具体的にご紹介する予定です。特に、太陽光発電パネルへの応用可能性をテーマにした展示が行われる予定です。さらに、銀ナノインクの印刷実演も行われるので、参加者の方々はその場で先進技術を体験することができます。

参加に向けてのご案内

この展示会では、C-INKと西日本貿易の協力によって、中国語での説明も行われるため、海外の参加者に対してもわかりやすく情報提供が可能です。プリンテッドエレクトロニクス、金属ナノインク、太陽光発電パネルに興味がある方々は、この機会にぜひブース5.1H-A550を訪れてみてください。業界の最前線でのインサイトを得られる良いチャンスです。