ENVE新作エンデュランスフレームFRAYが発表！個性的なニューカラーも登場

ENVE 新作エンデュランスフレーム「FRAY」発表

アメリカに拠点を置く自転車ブランドENVE（エンヴィ）が、新たにエンデュランスカーボンロードフレーム「FRAY」の2025年モデルを発表しました。この新モデルは、様々な地形や条件で最高のパフォーマンスを発揮することを目的に設計されています。

FRAYの特長

「FRAY」はオールロードバイクとエンデュランスバイクの両方を兼ね備えたハイブリッドモデルで、スピード感を損なうことなく快適なライディングを実現します。特に、ワールドツアーでも使用されるMELEEの系統を受け継いでおり、その性能やデザインには定評があります。

新たに追加されたカラーバリエーションは、トフィーブラウン、GTシルバー、アガベブルーの3色。色それぞれに意味があり、個性的な印象を与えます。

カラーバリエーション詳細

- トフィーブラウン: シルバーに近いブラウンで、イギリスのトフィーキャンディの色にインスパイアされています。ナチュラルでリラックスした雰囲気を醸し出し、上品な印象が特徴です。
- GTシルバー: 重厚感のあるシルバー。このカラーは、長距離走行を快適に実現するFRAYに最適な選択です。
- アガベブルー: 自然界に調和する美しい青緑。この色もまた、リラックスした雰囲気とエレガンスを併せ持っています。

エンデュランスバイクの新しい定義

エンデュランスバイクというと、これまで重たいというイメージがありましたが、「FRAY」はその概念を覆します。過去の常識に囚われず、快適さとスピードを両立させたデザインが調整されています。また、レーサーポジションのストレスを軽減する構造も工夫されています。

具体的なスペック

- フレーム: ENVE M.O.Dカーボン
- カーボンフォーク: ENVE M.O.Dカーボン
- サイズ展開: 47/50/52/54/56/58/60
- 重量: 約900g（+-2%）、塗装なしの56サイズ
- 推奨タイヤサイズ: 31mm – 35mm、最大タイヤサイズは1xが40mm、2xが38mmまで対応

このように、ENVE FRAYはエンデュランスバイクの枠を超えて、全サイクリストにとって魅力的な選択肢となることでしょう。

ENVEについて

ENVEは、カーボンファイバー製品に特化した自転車フレームやホイールのブランドで、アメリカ、ユタ州オグデンに本社を置きます。彼らは性能を重視し、風洞実験だけに頼るのではなく、実際の走行データから得たフィードバックを基に製品開発を行っています。

ENVEに関する詳細は、ENVE 日本公式サイトをご覧ください。