子どもたちに本を届ける「ブックサンタ2025」に特別協力する絵本ナビ

絵本ナビが「ブックサンタ2025」に特別協力

株式会社絵本ナビは、子どもたちに本を贈る「ブックサンタ2025」に特別協力することを発表しました。このプロジェクトは、NPO法人チャリティーサンタが主催しており、全国のNPOや書店と連携して、経済的な困難やその他の事情で厳しい状況に置かれた子どもたちに本を届ける活動です。

ブックサンタとは？

「書店で誰でもサンタになれる」という理念のもと、2017年に始まったこのプロジェクトは、現在300を超える支援団体や児童福祉施設と連携し、子どもたちに本を届けています。特に、経済的な理由、病気、親の死別、被災などの様々な理由で困難を抱える子どもたちが対象です。

オンライン書店での本の寄付

ブックサンタには、全国1,851店舗以上のリアル書店が参加しています。書店に行くことが難しい方のために、ブックサンタ公式オンライン書店と絵本ナビでは、本の寄付を受け付けています。寄付された本は、子どもたちのニーズに応じて選定され、書店では集まりづらい本も掲載されることがあります。作品選定はブックサンタのサポーターや作家の推薦に基づいています。

チャリティー付きしおりの販売

今年から絵本ナビが販売を開始したチャリティー付きのオリジナルしおりも注目されています。このしおりは、実際に本を受け取った子どもたちの手書きの感想をデザインに取り入れた特別なものです。売上の半分は本を届けるための活動資金としてNPOに寄付され、残りは書店への応援資金に充てられます。

活動資金の寄付受付

絵本ナビのサイト上では、ブックサンタへの活動資金を寄付することも可能です。寄付により、子どもたちに本を届けるための費用が支援されます。なお、寄付金控除の対象にはならない点にはご注意ください。

PR活動の協力

絵本ナビは、ブックサンタの活動を広く知らせるためのPR活動にも取り組む予定です。より多くの人々がこのプロジェクトに参加し、子どもたちに本を届ける活動を支援できるようになることを目指しています。

まとめ

「ブックサンタ2025」は、子どもたちに本を贈る素晴らしい取り組みであり、絵本ナビの参加はその活動をさらに充実させることでしょう。全国各地の子どもたちの笑顔を増やすために、皆さんもぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか。公式サイトには具体的な参加方法が掲載されていますので、チェックしてみてください。

ブックサンタ2025公式サイト

株式会社絵本ナビは、メディア事業、コマース事業、コンテンツ事業、ラーニング事業を手掛けており、代表取締役社長CEOの金柿秀幸氏が率いる企業です。詳しくは公式サイトをご覧ください。