『Mini Pupper2』がMakuakeで予約販売開始
テクノロジーカンパニーMangDang Technology Co., Limited(マンダン)が、四足歩行ロボット犬『Mini Pupper2』の先行予約プロジェクトを2025年2月3日(月)11:00からMakuakeにて開始することを発表しました。このプロジェクトは、2025年3月28日22:00までの期間限定で運営されます。プロジェクトページは
こちらです。
この『Mini Pupper2』は、2021年に日本市場に登場した初代『Mini Pupper』の進化版です。スタンフォード大学Pupperの創設者ネイサン氏の協力を受けて開発されており、最大の売りは「生成AI」の搭載によりコミュニケーション機能が強化された点です。これにより、ロボット犬としてだけでなく、対話の相手としても楽しむことができるようになっています。
各種機能の紹介
『Mini Pupper2』には、楽しいエンターテイメント機能がいくつも搭載されています。例えば、音声命令によって「ジャンケン」や「シャシン(写真を撮る)」のコマンドに反応します。
ジャンケン機能
「ジャンケン」と指示することで、『Mini Pupper2』はジャンケンを始め、一緒に遊ぶことができます。プログラミングが得意な方は、ROSを用いて様々な動きを自由に設定でき、PythonやC++を用いたプログラミング学習にも役立ちます。
写真撮影と音声説明
音声で「シャシン」と言えば、カメラが起動し、その場の物について音声で説明を始めます。これは、特に子供たちが学びながら遊べる機能として注目されています。
ダンスモード
「ダンス」と声をかけるだけで、あらかじめプログラミングされたダンスを披露します。これにより自由な発想でプログラミングを楽しむことができ、子供たちの創造力を刺激します。
自宅の環境マッピング
さらに、オプションで軽量なLiDARモジュールを装着すると、家の間取りを3Dスキャニングし、自動的にマッピングすることも可能です。この機能は、部屋を記憶し特定の場所に自ら移動できるナビゲーション機能にもつながります。
このナビゲーション機能を使用すれば、「あっち向いてホイ」といった遊びもでき、家庭内でのロボットとのインタラクションが一層楽しくなります。
DIYバージョンと完成品
商品は、パーツからうまく組立てる「DIY版」と、すぐに遊べる「完成版」の2種類が用意されています。特にDIY版は初心者でも挑戦しやすく、必要な道具や日本語マニュアル、レクチャー動画も付属しており、組立てを楽しみながら学ぶことができます。
最後に
この『Mini Pupper2』は、豊富な機能とカスタマイズ性を兼ね備え、初めてロボットを扱う方から、プログラミングに挑戦したい方まで、幅広いニーズに応えるシステムです。ぜひこの機会に、家族の新たな一員として迎え入れてみてはいかがでしょうか。詳しい情報はMakuakeのプロジェクトページをご覧ください。
ぜひ、未来のロボットライフを体験してください!