地元産オーガニック大麦を使用した新たなビール、ひなたビール
2025年1月21日、Hinata Organic Elements合同会社が誇る新商品「ひなたビール」がついに公開されました。このクラフトビールは、宮崎県日向市で収穫されたオーガニック大麦を贅沢に使用し、その仕上がりは多くのビール愛好者の期待を超えるものであると自信を持って表現されています。キャッチコピーは「太陽と海のごきげんビール」。
地元の連携で生まれたオーガニックビール
日向市では、無農薬の野菜生産を手掛ける株式会社日向百生会をはじめ、地元の様々な企業が提携し、オーガニック商品への認識を広める努力をしています。「ひなたビール」は、その流れを受けて企画され、生産から販売まで全て地元の事業者が手掛けています。これは地域共創の取り組みの一環として大きな意味を持つものです。
日本国内でもクラフトビール市場は急激に拡大しており、特に有機大麦を使用したオーガニックビールは非常に希少です。このユニークなビールは、地元での資源を最大限に活かした新しい挑戦とも言えるでしょう。
各工程のこだわり
1.
有機大麦生産 - 生産を担当するのは株式会社日向百生会。
2.
麦芽製造 - 麦芽は株式会社コダマが手掛けています。
3.
ビール醸造 - 宮崎ひでじビール株式会社が製造を行っています。
4.
企画・販売 - Hinata Organic Elements合同会社が担当。
この流れのもと、出来上がった「ひなたビール」は約900リットルが醸造され、日本人に馴染み深いラガータイプに仕上げられています。オーガニック大麦を基にした高品質な麦芽と、山梨県北杜市産のホップを使用しており、そこに延岡市の清流から得た水が加わります。これらの素材が融合し、フルーティーかつ爽快な味わいを実現しました。日向市の青い海と太陽を思わせるビールは、リラックスした時間を過ごす際の相棒として最適です。
消費者の声
日向市に住む一人の女性はこう語ります。「これまでビールは苦手でしたが、この可愛いジャケットと地元のクラフトビールということで試しに飲んでみました。フルーティーで、さっぱりとした味わいで『これなら飲める!』と思いました。」
ひなたビールの基本情報
日向市の魅力
宮崎県北部に位置する日向市は、温暖な気候と豊かな自然に恵まれています。地域内には美しいビーチが数多くあり、サーフィンの国際大会も開催されるほどの良質な波を誇っています。観光名所だけでなく、地元の食材や文化が魅力的に詰まったこの地に、サーフィン移住を希望する人が増加していることもうなずけます。
お問い合わせ
「ひなたビール」に関する詳細は、Hinata Organic Elements合同会社まで直接お問い合わせください。代表の高木資子とマネージャーの野口進之介が対応いたします。連絡先:0982-66-2043、メール:
[email protected]。
これからも地域産業と共に成長を続ける「ひなたビール」。多くの人にその魅力を伝えていけることを願っています。