持続可能な未来を考えるメディア「8 Hachi Media」が正式ローンチ

持続可能な未来を考える新メディア「8 Hachi Media」の誕生

2025年2月5日、環境への取り組みを展開する株式会社esaが、新しいメディア「8 Hachi Media」を正式に公開しました。このメディアは、持続可能な社会の実現に向けて「学ぶ」「感じる」「遊ぶ」をテーマにしており、国内外の様々な取り組みを紹介しています。メディア名の「8」は循環、再生、無限大を象徴しており、個人と社会のつながりを意識した革新的なプラットフォームです。

「8 Hachi Media」の目的とコンセプト

「8 Hachi Media」は、今日が直面している環境問題を含む社会課題に光を当て、参加者がそれぞれの視点から新たな行動を起こすことを促進します。メディアは、企業のESG（環境・社会・ガバナンス）活動の紹介、循環経済、マインドフルネス、アートといった幅広いトピックを取り上げ、持続可能な生き方を提案する内容を展開しています。これにより、読者は情報を得るだけでなく、自ら行動を起こすきっかけを見つけられるでしょう。

ローンチ記念イベントの開催

「8 Hachi Media」の公開にあわせて、東京ミッドタウン八重洲にてローンチ記念イベント「ウェルビーイングな生き方、幸せの見つけ方 - アートを通じて“心の幸せ”について考える -」が開催されました。イベントには、特別ゲストとして京都の両足院副住職である伊藤東凌氏と、「田尾企画編集室」の代表である田尾圭一郎氏が参加しました。

この日の対談では、アートを通じた自己表現の重要性や、禅の哲学が日常生活に及ぼす影響について語られ、参加者からも多くの質問が寄せられました。アートと禅の視点から「心の幸せ」を考える貴重な機会となり、参加者が考えるきっかけを作る役割を果たしました。

交流の場としての意義

イベント会場となった「POTLUCK YAESU」では、自然光が入り混じる明るい空間が作られ、参加者同士が自由に対話できる雰囲気が流れていました。交流会では、参加者たちが「循環」というテーマについてそれぞれの意見を述べ、新たなネットワークを築く場ともなりました。こうした繋がりを生むことが「8 Hachi Media」の目指すところの一つです。

さらに、参加者には特別に長野県の栄村で製造されたコシヒカリの「コタキホワイト」が記念品として提供されました。このお米は復興の象徴であり、人と地域のつながりを大切にするという「8 Hachi Media」のメッセージにもぴったりなものでした。

今後の展望

「8 Hachi Media」は、今後も持続可能な取り組みに関する情報を発信し、より多くの人々が循環型社会の実現に向けたアクションを起こすプラットフォームとして成長を続けることが期待されています。最新情報やイベントの模様は公式サイト（8 Hachi Media）で随時更新される予定です。

私たち一人ひとりが持続可能な未来を共に創るために、ぜひこのメディアを訪れてみてください。未来に向けて、一緒に考え、取り組む場所として「8 Hachi Media」にご参加いただければ幸いです。