琉球ゴールデンキングスは、ホームタウンである沖縄市の市制施行50周年を記念し、特別なユニフォームを贈呈しました。
7月9日、沖縄バスケットボール株式会社の代表取締役社長である白木享氏、取締役の安永淳一氏、そしてキングスの選手である#14岸本隆一選手が沖縄市役所を訪れ、記念ユニフォームを手渡しました。
贈呈されたユニフォームは、沖縄市の花であるハイビスカスをデザインに取り入れたもので、沖縄市の皆さまへの感謝の気持ちと、地域への貢献を象徴する特別なものです。
沖縄市副市長の平田嗣巳氏は、キングスの活躍が沖縄市の人々や子どもたちに元気と勇気を与えていると述べ、新シーズンも応援していくことを表明しました。
白木社長は、新シーズンに向けて新たなチームで始動することを報告し、沖縄市の皆さまの応援に感謝の言葉を述べました。
安永取締役は、昨シーズンの天皇杯とBリーグでの準優勝に触れ、選手たちの努力を称えつつ、優勝を目指して戦っていく決意を表明しました。また、新シーズンのユニフォームは沖縄市の皆さまの思いを背負って戦うものだと強調しました。
岸本選手は、昨シーズンの悔しい思いを語りながらも、チームは常に立ち上がって成長してきたと述べ、バスケットボールを通して地域と一体となって戦っていくことを誓いました。さらに、市制100周年に向けて、一つずつ積み上げていきたいと意気込みを語りました。
贈呈されたユニフォームは、7月9日から沖縄市役所1階のショーケースにて展示されています。
琉球ゴールデンキングスは、今後も「沖縄をもっと元気に!」という活動理念のもと、ホームタウンである沖縄市をはじめ、地域社会の活性化に貢献していくことを目指しています。