広島出身シンガー陽真が注目のシティポップカバーを発表
広島県呉市出身のシンガー陽真(ひま)が、本日、先行配信シングル「Sweet Inspiration〜不思議なチカラ」をリリースしました。この曲は、シティポップの名曲として知られる佐藤博の作品を基にしたカバーです。これにより、陽真は令和のシティポップシーンにおいて新たな才能として注目されているのです。
シティポップの名曲をリメイク
「Sweet Inspiration」は、元々1984年に佐藤博がリリースしたLP「SAILING BLASTER」に収録されていた楽曲で、翌年には「Sweet Inspiration‘85」として新たに編曲されました。陽真と歌詞提供を担当した真沙木唯が共同で制作したこのカバーは、現代的なアレンジを加えたエバーグリーンな作品に仕上がっています。編曲には陽真と長年の信頼関係にある元FLYING KIDSの飯野竜彦氏が参加し、ギターには丸山史朗氏が加わり、シティポップの魅力を再現しています。
デビューアルバム「Route U」も楽しみ!
陽真はキャリア5年目にして、初のオリジナルアルバム「Route U」を11月19日にリリースすることが決定しています。このアルバムには「Sweet Inspiration〜不思議なチカラ」や新しく書き下ろされた楽曲4曲、さらにはファンが待ち望んだ「Rain Song」や「ふたりの夢の交差点」なども再レコーディングして収められます。また、韓国シンガーソングライターのSaevomの楽曲「ごめんね」の日本語カバーも収録されるとのことです。
リリース記念イベントも開催
本日、23日(木)の21時からは、陽真のYouTubeチャンネルにて「Sweet Inspiration〜不思議なチカラ」のリリックビデオをプレミア公開し、さらに生配信イベントも行われる予定です。このイベントはリリースを記念した特別な機会で、多くのファンが陽真の新たな挑戦を目撃することができそうです。
陽真の言葉
陽真は、真沙木唯との出会いを振り返り、「この曲をぜひ陽真ちゃんに歌ってほしい」と言われたときの感激を語っています。「Sweet Inspiration」をこのように届けることができてとても嬉しいと、心からの思いを伝えました。
真沙木唯からのメッセージ
一方、作詞家の真沙木唯は、陽真と出会った3年前からの交流を振り返り、その才能を楽しみにしていることを語っています。世代を超えて良きポップスを伝える陽真に大きな期待を寄せています。
今後の活動に注目
陽真のデビューアルバム「Route U」は、11月19日からの配信を予定しています。さらに、2025年12月には広島と東京でのワンマン公演も決まっており、ファンにとってこれは見逃せないイベントとなるでしょう。
若干19歳という若さで、これからますますの活躍が期待される陽真の音楽活動から目が離せません。