株式会社アスパーク、フランクフルトモーターショーで新たな電気自動車「owl」を発表
株式会社アスパーク(代表取締役:吉田眞教、本社:大阪市北区)は、9月14日よりドイツのフランクフルトで開催される「第67回フランクフルトモーターショー」に出展し、自社が開発中の電気自動車「owl」を世界初公開します。今回は、その注目の特徴やデザインについて詳しくご紹介します。
世界最高加速を目指した電気自動車「owl」
「owl」の最も大きな魅力は、その圧倒的な加速性能にあります。静止状態から時速100kmに達するまでの時間がわずか2秒以内を目指し、乗用車としての新たな基準を打ち立てようとしています。この加速力を実現させるために、アスパークはフルカーボンボディとマグネシウム鍛造ホイールを採用し、徹底した軽量化を図っています。
ユニークなデザインと運転体験
さらに注目すべきは、全高990mmという低い車高です。このデザインにより、運転中のビューポイントが下がり、特別な加速感をより一層体験できる仕様になっています。実際に運転することで、加速の魅力を直に感じ取ることができるでしょう。
最新3D技術による特別展示
フランクフルトモーターショーでは、アスパークブース内に特別展示スペースが設けられ、最新の3D技術を駆使した演出も予定されています。来場者は、視覚と体感を通じて、owlのパフォーマンスを楽しむことができる機会となります。
モーターショーの詳細情報
「第67回フランクフルトモーターショー」は、プレスデーが9月12日から13日にかけて行われ、その後一般公開が9月14日から24日まで実施されます。
- - 会場:メッセフランクフルト
- - アスパーク owlブース:Hall9 B18
この展示は、電気自動車の未来を切り開く一環として、業界内外からの注目を集めています。ぜひ多くの方々にアスパークのブースに訪れていただき、その革新的な技術を体感していただければと思います。
会社概要
株式会社アスパークは、2014年1月14日に設立され、電気自動車の開発を含む様々な事業を展開しています。主な事業内容には、労働者一般派遣事業や医療に特化した職業紹介事業、さらには機械・電気・電子分野の構想開発設計及び実験・生産技術業務が含まれます。今後も新たな挑戦を続けるアスパークの動きに期待が高まります。