BIG Impactの新ファンド
2026-04-15 11:22:20

神戸からスタートアップ支援を加速するBIG Impactの新ファンドの発足

神戸からスタートアップ支援を加速するBIG Impactの新ファンドの発足



BIG Impact株式会社が発表した再スタートアップ支援に関する動きが話題を呼んでいます。東京の渋谷を本社に持ちながらも、神戸にオフィスを構えた同社は、地域発のイノベーションを促進するために2号ファンド『BIG Impact K2号投資事業有限責任組合』を設立し、神戸市や金融機関、事業会社の協力を得てファーストクロージングを完了させました。このファンドは地方と海外をつなぎ、地域の成長に寄与することを目的にしています。

K2ファンドの特徴


K2ファンドは、神戸・関西を基点にしつつ、全国規模の金融機関や外部の事業会社とも連携を図ることを重視しています。このため、投資対象は特定の地域に限られず、東アジアの新たなパートナーシップを築くことが目指されているのです。ファンドの設立当初から、地域の持続的な発展を見据え、資金提供だけではなく、顧客やビジネスチャンスの場、さらには技術と人材の循環を実現する枠組みを構築しています。

ファンドの支援対象となるスタートアップは、ひとつの地域にとどまらず、全国および国際的な視野を持った企業にも拡がります。K2ファンドは、あらゆる可能性を活かすために目指すのは『成長還流モデル』であり、このモデルを通じて地元経済を活性化する狙いがあるのです。

投資領域と戦略


K2ファンドが注力するのは、以下の3つの領域です。
1. 産業基盤DX
製造業や物流、環境問題、AIなど、地域の特性を生かしつつデジタル化を進めるプロジェクト。
2. ヘルスケア・ウェルビーイング
医療機器やライフスタイル分野での革新を通じて、地域貢献と経済的リターンを両立させる取り組み。
3. 都市・インフラ実装
スマートシティや観光分野を生かし、実証フィールドを活用した新たなビジネスモデルの創出。

これらの領域での投資を通じて、地域の文化や産業を支え、その発展を加速させることを目指しています。特に、健康関連や都市インフラといった分野では、地域の特性やニーズに密着したサービスを提供しています。

出資者の意義


K2ファンドには、神戸市やみなと銀行、さらにロート製薬といった多様な出資者が参加しています。出資者各社は、地域経済を活性化させるためにファンドを通じての協力が重要と認識しています。神戸市の経済観光局長の大畑公平氏は、2016年からスタートアップ支援に取り組んできた同市の努力が、実際に新たなビジネスや雇用を生み出していることを職務として誇りに思っていると述べています。

ロート製薬の小久保香苗氏も、スタートアップとの連携により新しい技術やビジネスモデルを開発する重要性を強調しています。

日本の地域課題に向けた取り組み


K2ファンドの背景には、日本全体に広がる構造的な課題があります。地方には活かしきれていない資源や基盤が存しており、BIG Impactはスタートアップを通じてこれを最大限に引き出すことによる地域の課題解決と経済成長を狙っています。このように、地域と外部のリソースが結集して大きなインパクトを創出するための新たな仕組みが構築されています。

K2ファンドは、神戸・関西からの成長モデルを展開し、さらなるエコシステムの形成を通じて地域の持続可能な発展に貢献することを目指しています。今後、その成果がどのように地域へ還元されていくのか、ますます注目です。


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会社情報

会社名
BIG Impact株式会社
住所
東京都渋谷区渋谷渋谷スクランブルスクエア15階渋谷スクランブルスクエア15FShibuya QWS内
電話番号

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