フロッグウェルが導入した「MBA式育成トレーニング」とは
フロッグウェル株式会社(東京都港区、代表取締役:小谷直也)は、顧客への提案力をさらに高めるために「MBA式育成トレーニング」を開始しました。当社はSalesforceの導入支援を主な業務としており、さらなるサービスの向上を目指しています。営業の現場において、顧客に対する業務理解と最適な提案は不可欠であり、社員一人ひとりの
ビジネスリテラシーを高めることが急務と感じ、このトレーニングを導入する運びとなりました。
なぜ「MBA式育成トレーニング」なのか?
Salesforceの導入支援を行う企業が700社以上ある中、フロッグウェルは「顧客起点の提案」を実現できる数少ない存在として高く評価されています。しかし、真の価値ある提案を行うためには、単に技術的な知識だけでは不十分です。
経営的視点や論理的思考力、ビジネス全体を見渡す能力が必要不可欠です。そこで、当社は独自に開発した「MBA式育成トレーニング」を通じて全社員のビジネス基盤の強化を図ります。
トレーニングの概要
このトレーニングは主に以下の三つの柱から構成されています。各カリキュラムには、業界の専門知識を有する外部講師が参加し、質の高い講義を提供します。
1.
映像による講義
- 生放送または録画形式で実施
- 各講義は約1時間、就業時間内に行われる
- 10日から2週間に1回の頻度で開催
2.
Slackを利用したディスカッション
- 講義後にSlack上で意見交換を行い、知識を定着させる
- 講師が議論を促進し、活発な意見交換を実現
3.
段階的なカリキュラム設計
- Grade1から4まで:論理的思考、会計、問題解決に焦点を当て
- Grade5以上:リーダーシップや人材マネジメント
カリキュラムの詳細
具体的なカリキュラム内容は以下の通りです:
自信を持って未知の課題に挑む力を育て、解答のない問題に対する向き合い方を養成します。
ビジネスの共通言語ともいえる会計の基礎から実務への応用を習得します。
ケーススタディを通じて本質的な課題の特定と解決策を導く手法を学びます。
組織改革やチーム成長を理論だけでなく実践的に学ぶことができます。
今後の展望
このMBA式育成トレーニングが成功裏に進むことにより、社員は顧客に寄り添った、本質的な価値提供ができるプロフェッショナルへと成長することが期待されます。また、今後もSalesforce導入を通じてコンサルティング力の向上に取り組み、企業の業務改革とデジタルトランスフォーメーションの推進をリードしていく方針です。
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お問い合わせ
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会社概要
- - 会社名:フロッグウェル株式会社
- - 代表者:小谷 直也
- - 設立:2010年5月
- - 所在地:東京都港区赤坂1丁目11番44号 赤坂インターシティ10階
- - HP: フロッグウェル株式会社
【事業内容】
- - メーカー、販売会社向けシステム構築
- - Salesforceソリューション開発及び導入支援
- - データ分析とコンサルティング
- - 医療関連データの収集と加工
【所属団体】
- - MD-Net賛助会員
- - ジャパン・クラウド・コンソーシアム