登山と老眼トーク
2025-06-19 16:20:51

登山と老眼をテーマにしたバリラックスのトークイベントが大成功

2023年6月3日、株式会社ニコン・エシロールが主催する「バリラックス」によるトークイベント「登山×老眼:50代からの核心部、“眼”にあり!?」が開催されました。新たな視点でアウトドアの楽しみ方を探るこのイベントには、多くの登山愛好家やアウトドア界の中堅世代が集まり、興味と関心が寄せられました。

本イベントは、1970年代生まれの登山に関わる3名のゲストを招き、彼らの登山記録や眼に関する悩みを共有する形で進行されました。高橋庄太郎さん(山岳/アウトドアライター)、土屋智哉さん(ハイカーズデポ店主)、大内征さん(低山トラベラー/山旅文筆家)の3名が登壇し、司会はイラストレーターの鈴木みきさんが務めました。このトークイベントは、アウトドアイベントとしても珍しく、老眼と登山というテーマに焦点を当てたことから、多くの応募をいただき、定員を大きく超える参加者が集まることとなりました。

イベントは各ゲストの最近の登山活動についての紹介からスタートしました。その後、各自のメガネに関するエピソードを交えつつ、「登山時の眼の悩み」に話題が移りました。土屋さんは小学3年生からメガネをかけており、一般的な視覚的知覚の問題を長年経験してきたと語ります。一方、高橋さんは執筆時はメガネ、アウトドア中はコンタクトを使用しています。さらに、大内さんは最近の視力低下から、バリラックスのレンズに切り替えるに至った経緯を語りました。共通して「老眼」の問題が最大の悩みであることが明らかになり、同じような悩みを持つ参加者も共感を覚えました。

会場では、参加者が事前に回答したアンケート結果も紹介され、特に「山での眼の悩み」として「スマホの文字が見づらい」や「地図の視認性に苦労する」という声が多く寄せられました。さらに、食品の包装の裏面が読めないといった具体的なエピソードも披露され、会場は笑いに包まれました。登山者ならではのリアルな悩みとして、メガネ、サングラス、老眼鏡を持ち歩く不便さにも言及があり、その解決策として「遠近両用レンズ」と「調光レンズ」の組み合わせの重要性が強調されました。

ゲストたちは実際に「バリラックス×トランジションズ」のコンビネーションを使用しており、その便利さについても伝えました。特に滑落や事故時にメガネの壊れ方が命に関わる危険性にも触れ、小型のスペアメガネを信頼できる登山装備として常に持参することを勧めました。土屋さんは特に、出発前に眼鏡のネジの緩みを必ず確認するというルーティンがあるとのことで、登山者ならではの注意深さに参加者は感心させられました。

さらに、バリラックスのレンズの特性についても詳しく話されました。個々の眼のサイズや使用習慣を考慮に入れた視界の調整によって、なぜこれが登山においても重要なアイテムであるのかが説明されました。土屋さんは、最初使用した際、遠近両用レンズに対する違和感があったものの、最終的にはそのパーソナライズされた見え心地に満足していると語り、会場を刺激しました。別の参加者の話では、お手頃価格のメガネとの視界の違いは歴然だと述べ、特にバリラックスを着用しているときの視覚の鮮明さに驚いたとも報告されました。

質疑応答の場では、参加者からの多彩な質問が飛び交い、「登山と老眼」に関する議論が盛り上がりました。共通の悩みを持つことで生まれる相互理解が、このイベントを一層特別なものにしていました。トークの締めくくりとして、「目の健康に配慮した装備は登山の安全性を高める。皆で眼への対策を重視していこう」というメッセージが参加者に向けて発信されました。日常生活においても視界のクリアさは重要であり、バリラックスはこの問題に対する解決策となることを願うばかりです。これからの潮流として、登山と視力の関係が一層注目を集めることが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社ニコン・エシロール
住所
東京都墨田区両国2-10-8住友不動産両国ビル
電話番号

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