子どもたちの笑顔が輝く「夏休み子どもお笑い教室」
8月18日、袋井市の可睡斎にて、「夏休み子どもお笑い教室」の発表会が行われます。このプログラムは、磐田市のNPO法人であるキャリア教育研究所ドリームゲートによるもので、地域の素晴らしい人材を講師として迎え、子どもたちがプロからさまざまなことを学び、アウトプットの場を提供するものです。
昨年から始まったこのプログラムは、今年で2年目。それぞれの子どもたちが自らの好きなことを活かし、コミュニケーション能力やリサーチ力、構成力、発信力、さらには自分を表現するための行動力を身につけることが目指されています。最終的な目的は、「人に笑顔になってもらう」ことであり、仲間たちと楽しく学びながら「生きる力」を育んでほしいとされています。
今回の発表会には、ユーチューバーに憧れるお笑い好きな3人の男の子が参加。袋井市と磐田市から異なる学校に通う彼らは、この取り組みを通じて初めて顔を合わせましたが、すぐに打ち解け、和気あいあいとした雰囲気の中でお笑いの技術を学んでいます。中には、「自分が面白いかどうかを証明するために来た」と話す子もいて、活発にネタ作りや動きで才能を披露しています。
可睡斎にはお笑いにご縁のある仏様が祀られていることもあり、この場を借りて、風鈴祭りを楽しむ観光客や保護者、友人たちを楽しませる予定です。発表会は、令和5年8月18日金曜日の11:30から12:00に行われ、場所は可睡斎の斎堂です。
来場者には、拝観料として500円が必要ですが、子どもは無料となっており、さらに冷やしぜんざいと冷茶が提供される予定です。このイベントは、袋井市教育委員会と磐田市教育委員会の後援を受けており、NPO法人キャリア教育研究所ドリームゲートが主催です。子どもたちの成長と笑顔が見られる素晴らしい機会ですので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。詳細情報は、
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