伝統産業の日に京都で楽しむ！手作り体験イベント「まなぶんか」開催

伝統産業の日に行われる特別イベント「まなぶんか」

2025年3月20日（木・祝）、春分の日に京都市内の京都駅ビルで、伝統工芸体験イベント「まなぶんか」が開催されます。本イベントは、西日本旅客鉄道株式会社、京都駅ビル開発株式会社、そして株式会社ジェイアール西日本ホテル開発の共催により行われ、7回目を迎えます。

京都の伝統工芸を楽しむ

「まなぶんか」は、京都の名門・ホテルグランヴィア京都の5階にある宴会場「古今の間」で行われます。この日は、京友禅や竹工芸など、18種類の伝統工芸を同時に体験できる貴重な機会です。参加者は、直接手を動かして自分だけの作品を作ることができ、家族で楽しむことができる内容が揃っています。

特に注目は、和装小物や狐の面に色付けができる体験ブースです。これらは小さなお子様でも簡単に楽しめるよう工夫されています。大人も楽しめる講演会も同じく開催され、着物に関する歴史や文化を学ぶ貴重な機会も提供されます。

イベントの詳細

このイベントは、2025年3月20日、午前10時から午後5時まで、最終受付は午後4時30分となっています。入場は無料ですが、各ワークショップには体験料が設定されており、1,000円からスタートします。事前予約も可能で、当日の参加も受け付けています。

また、和装で来館いただいたお客様には、ワークショップで使える500円チケットがプレゼントされ、さらにお得に楽しむことができます。

きものに親しむ体験コーナー

特別企画として、着物研究家の柾木良子氏による「きものに親しむ体験コーナー」も設けられています。このセッションでは、着物の形や素材を実際に触れて学ぶことができ、参加者は新たな視点で着物の理解を深めることができます。

開催時間などの詳細は、公式サイトその他で発表される予定なので、ぜひチェックしておきましょう。