高校生が中学生に新たな学びを提供する「寺子屋ISHIZUE」誕生！

オンライン塾「寺子屋ISHIZUE」の誕生

中学生の学びの場が進化しています。従来の教育システムでは、勉強の楽しさが伝わらず、ただ授業を受ける時間になってしまっていることも少なくありません。そんな中生まれたのが、高校生が中学生に向けて新しい学びを提供するオンライン塾「寺子屋ISHIZUE」です。

設立の背景

「寺子屋ISHIZUE」は2020年10月に設立されました。創設者たちは、毎日の学校生活の中で中学生が異なる視点からの学びを得られない現状に気づき、自らの経験を生かして新たな学びの場を提供しようと決意しました。彼らは、同年代の高校生の指導によって、勉強に対する興味や楽しさが響くと信じています。

2021年11月に株式会社として登記し、より多くの生徒に対して質の高い教育を提供する体制を整えました。

事業の特色

「寺子屋ISHIZUE」では、週に2回の授業をオンラインで実施します。国語を担当する講義では、歴史や心理学に加えて、COVID-19やAIなどの現代的な話題についても触れ、思考力やコミュニケーション力を育成します。

過去の授業例

- 「なぜ世界から戦争がなくならないのか？」
- 「緊急事態宣言をちゃんと理解しよう！」
- 「『優しさ』の意義を再考しよう」
- 「初対面の人と仲良くなるテクニック」

対象は中学1年生から3年生まで。授業は毎週水曜日の19:30から行われています。

英語の授業

英語の授業では、海外での経験を持つ高校生が教え、実践的な英語を学べるアプローチが特徴です。遊びを通じて言語スキルを磨く活動を行っており、普段の学習では得られない体験を提供しています。

受験サポート

中学3年生に向けた受験サポートも行っており、難関高校に在籍する講師が生徒の学びをサポートします。スケジュール管理や過去問の添削など、個別に支援を行うことで、受験生の不安を軽減します。

今後の展開

「寺子屋ISHIZUE」は、今後中国語講座や出前授業の実施も検討しています。多様な言語を学ぶ機会を広げることで、生徒の将来的な選択肢を増やしていくことを目指します。

また、新しいホームページを立ち上げ、予約システムなど保護者や生徒が利用しやすいようなコンテンツを整備していく予定です。

会社概要

「寺子屋ISHIZUE」を運営する株式会社ISHIZUEは、東京都板橋区に本社を置き、藤原柏甫氏と藤原遥人氏の二名が代表を務めています。2021年11月に設立され、オンライン教育を核とした事業展開を行っています。

精力的に活動する「寺子屋ISHIZUE」は、今後も多くの中学生にとっての新しい学びの場となることを期待されています。