ティファニー、エルサ・ペレッティデザイナー就任50周年記念新作リング「ボーンリング」と「スプリットリング」発表

ティファニー、エルサ・ペレッティデザイナー就任50周年を記念し、新作リングを発表

ジュエリーブランドのティファニーは、伝説的なデザイナー、エルサ・ペレッティのデザイナー就任50周年を記念して、新作リング「ボーンリング」と「スプリットリング」を発表しました。

1970年代に発表された画期的な「ボーンカフ」のデザインからインスピレーションを得たこのリングは、自然の優美さを表現しています。ボーンカフの彫刻のようなフォルムは、エルサ・ペレッティが幼少期に訪れたローマのカプチン地下聖堂や、バルセロナ滞在中に刺激を受けたアントニオ・ガウディのカサ・ミラから生まれたものです。

エルサ・ペレッティの好奇心と創造性を象徴する「ボーンカフ」のデザインは、彼女のジュエリーの特徴である人間工学に基づいた、官能的な美しいフォルムを描いています。新作の「ボーンリング」と「スプリットリング」は、現代を生きる自立した女性の力強い美学と独自の感性を体現し、デザイナーのレガシーを受け継いでいます。

エルサ・ペレッティは、「私は常にものの構造と感触に強い関心がありました。すべてのジュエリーは、魅惑的でありながら、快適に身に着けられるべきであると考えています。」と語っています。

自然な曲線美が特徴の新作リング

体の一部に溶け込むような官能的なフォルムが特徴の新作リングは、18Kイエローゴールドとスターリングシルバーの2種類で展開されます。エルサ・ペレッティの独創的なデザインとクラフトマンシップを象徴するデザインが、美しく大胆な存在感を放ちます。

「スプリットリング」は、どんな指にもフィットするように彫られており、スプリットを上向きにしても下向きにしても着けられます。

「ボーンリング」は指元にも指の関節にも着けられます。これらのユニークな作品は、エルサ・ペレッティの先駆的な精神に敬意を表しています。