マネージャー応援プロジェクト
2025-12-05 12:17:29

FMVが大学部活動のマネージャーを応援する新プロジェクト始動

FMV、新プロジェクト「マネパソ」でマネージャーを支援



富士通クライアントコンピューティング株式会社(FCCL)は、学生の頑張る時間を支える新たな取り組み「GOOD CAMPUS LIFE Project」の第3弾として、部活動のマネージャーに特化したプロジェクト「マネパソ」を発表しました。これは、大学の体育会系部活動において、選手を裏で支えるマネージャーの存在に光を当て、彼らのデジタル業務をサポートすることを目的としています。

マネージャー業務の実態調査



初めに、全国の大学の体育会系マネージャーを含む学生122名に対して行った調査から興味深い結果が得られました。なんと、マネージャー業務の約70%が、試合や練習の管理といった現場での活動ではなく、データ分析やさまざまな連絡調整といったデジタル作業であることが判明。特に、デジタルデバイスの使用時間は、一般大学生の約1.4倍にのぼり、長時間利用者の割合は約2倍にも達しています。これにより、マネージャーの業務がいかにデジタル化しているかが明示されました。

デジタル業務の内容



調査によると、マネージャーは「試合データ管理」や「動画編集」に1日3~4時間以上を費やしており、これらは非常に負荷のかかる業務とされています。また、持ち運びが大変なパソコンの使用やデータ管理の煩雑さについての声も多く聞かれています。これらの課題に対する解決策として、FCCLは特別にカスタマイズされたパソコン「マネパソ」の提供を決定しました。

「マネパソ」とは?



「マネパソ」はマネージャーが快適かつ効率的に業務を行えるよう支援するために開発された、特別なパソコンです。具体的には、業務の一元管理を助ける壁紙や、熱・水没などのトラブルにも対応する「ワイド保証サービス」が4年間付帯されています。全国の大学部活動を対象に、パソコンの希望を募り、抽選で選ばれた部活動に配布される予定です。応募開始は2025年12月5日で、特設サイトやSNSでの告知が行われる予定です。

プロジェクトの意義



FCCLのこの取り組みは、表に出ることの少ないマネージャーの努力を認知し、応援する手段とも言えます。今後も「GOOD CAMPUS LIFE Project」では、学生生活をより良いものにするための様々な活動を継続していく予定です。マネージャーたちが日々の業務を通じて得た知見や体験をSNSで発信し、他の部活動との情報共有を促進することも期待されています。

まとめ



今回の「マネパソ」プロジェクトは、マネージャーが日々の業務をよりスムーズに行える環境を提供する大きな一歩となります。FMVは、これを通じて大学部活動のマネージャーを支えるだけでなく、学生全体がより良いキャンパスライフを送る手助けをすることを目指しています。私たちも、マネージャーたちの支える力に感謝し、彼らの努力に寄り添っていきたいと思います。


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会社情報

会社名
富士通クライアントコンピューティング株式会社
住所
神奈川県川崎市幸区鹿島田1‐1‐2
電話番号

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