色と形の共鳴を感じる！北島麻里子の新作個展が渋谷PARCOで開催

北島麻里子の新作個展『Carpe Diem』が渋谷PARCOで開催

画家・北島麻里子の最新個展が、東京都渋谷区の渋谷PARCOのPARCO MUSEUM TOKYOで開催されます。称されるこの個展は、2025年5月10日から5月26日までの期間にわたって実施され、彼女のアートの新たな側面を発見する絶好の機会となるでしょう。

展覧会の概要

北島麻里子の個展『Mariko Kitajima Solo Exhibition “Carpe Diem”』では、彼女が無数の“今”を静物の形式で表現する姿勢が垣間見えます。展示される作品は約20点、すべて新作を含むものです。さらに、オリジナル商品やシルクスクリーンのエディション作品も販売される予定で、芸術愛好者必見のイベントです。

展覧会詳細

- 会場: PARCO MUSEUM TOKYO （東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 4F）
- 会期: 2025年5月10日(土)～5月26日(月)
- 時間: 11:00-21:00（最終入場は閉場の30分前）最終日は18時閉場
- 入場料金: 無料
- 主催: 株式会社パルコ
- キュレーション: SUNNYES
- 公式サイト: PARCO ART

作品の魅力

北島の作品は、ポップで鮮やかな色彩と繊細な画力が特徴です。彼女は、透明なガラスの花瓶などをモチーフにし、自身の肖像をその中に描くことで、視覚的な対話を生み出しています。作品を通じて見る者へ問いかける姿勢は、自己を探求する旅でもあります。約2年間にわたり練り上げられたこれらの作品は、彼女の思索を反映し、共感を生み出す深い作品群となっています。

ステイトメント

北島麻里子は、自身の日常や体験を通じて、感情や記憶をキャンバスに留めることを目指しています。彼女のアートは、単なる作品ではなく、鑑賞者にとっての「自己」を探求する手がかりとなるものです。彼女は、日々のさまざまな瞬間が今の自分を形作っていると感じ、そのすべてを大切にしています。日常の中で、一瞬一瞬を美しく切り取ることが、彼女の創作スタイルであり、魅力でもあるのです。

作品一覧

特に新作として展示される作品には、油彩のキャンバスが使われており、様々なサイズやスタイルが展開されています。各作品は、彼女の独特な感性が表現されており、見る者を引き込む力があります。例えば、2025年制作の「FEB 9, 2025」は1940×1620mmの大作であり、迫力と美しさを兼ね備えています。