多賀城創建1300年記念「ことばのアートプロジェクト」
多賀城の創建1300年を迎える2024年、この特別な年を記念して行われる「ことばのアートプロジェクト」では、全国から心温まる「ことば」を募集しています。このプロジェクトは、古代から続く多賀城の歴史に根ざし、文化や思いを未来へとつなげる取り組みです。
プロジェクトの背景
多賀城は神亀元年(724年)に創建され、古代東北の政治・文化の中心地として栄えました。その重要性を再認識し、1300年の時を経た今、私たちの生活に欠かせない「ことば」に注目しています。「ことばのアートプロジェクト」は、過去の歴史と現在、そして未来へと、言葉の力を伝えることを目的としています。
令和5年の10月には、俳句をテーマにした「ことばのシンポジウム」を開催し、続いて12月からは「多賀城碑」に刻まれた文字からインスピレーションを受けた版画作品の展覧会も実施されました。
募集内容
このプロジェクトでは、1文字から30文字以内の「ことば」を募集しています。特に、以下の3つのテーマから「ことば」を選んで応募してください。
- - テーマ①: あのとき伝えられなかった”あの人”への「ことば」
- - テーマ②: 元気をもらった”あの人”からの「ことば」
- - テーマ③: ”あの人”への感謝の「ことば」
応募方法は2つあります。まず、X(旧Twitter)から「#ことばのアート」を付けて投稿か、専用ホームページの応募フォームからの申し込みです。募集期間は1月19日から2月19日までです。
採用特典
応募者の中から最大100名の「ことば」が選ばれ、アートとして作品に仕上げられます。さらに、選ばれた方には1,000円分のオリジナルQUOカードが贈呈されます。当選者には、XからDMが送られるため、設定をお忘れなく。フォームからの応募の場合は、登録したメールアドレスにご連絡します。特典は4月中旬に発送の予定です。
展示について
選ばれた「ことば」は、3月25日から4月中旬にかけて、多賀城市立図書館の2階や市内の道路にて展示される予定です。ここで、地域の皆さんが温かい思いを持ち寄った言葉が一つに繋がり、町を華やかに飾ることでしょう。
このプロジェクトを通じて、わたしたちの「ことば」が持つ力と、絆の重要さを再認識し、多賀城を笑顔で満たしましょう。皆さんの「ことば」をお待ちしております!
詳しい情報は
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