サーフェスデザイン展
2021-10-27 09:00:03
AXISギャラリー「サーフェスデザイン&テクノロジーの現在」展が新たに幕を開ける
AXISギャラリーでの魅力的な展覧会を体験しよう
2022年1月28日、六本木にあるAXISギャラリーにて「サーフェスデザイン&テクノロジーの現在」と題した展覧会がスタートします。このイベントは、建築やデザインの新たな可能性を探求する試みであり、k/o design studioの押野見邦英が中心となって制作された書籍『サーフェスデザイン&テクノロジーの現在』を基に、自らの芸術的な視点から立体的に表現される実にユニークな展示です。
展覧会の内容とは?
今回の展覧会では、書籍に含まれている情報を基に、より視覚的に理解しやすくなるよう、展示物が再構成されます。特に、展示専用に作成された小型モックアップや再編集された図面、写真等により、来場者はリアルな質感を体験することができます。これは建築に関する専門知識がない方でも興味を持って楽しむことができるよう工夫されています。
例えば、「目に触れやすいサーフェス」というテーマに焦点を当て、都市の構造や街並みといったものに対する理解を深めることを目的としています。また、AGBの技術者による専門的な質問にも対応できる場も設けられ、より多くの人々が参加し、学びや対話を楽しむことができるようになっています。
展示される作品の一部
元々の書籍に収められている多様なプロジェクトから、以下のような建物が展示される予定です。
1. Louis Vuitton Maison Osaka Midosuji
2. GINZA SIX House of Dior Ginza
3. すみだ北斎美術館
4. 洗足学園音楽大学
5. 大分県立美術館(OPAM)
この中には、各プロジェクトがどのようにサーフェスデザインとテクノロジーを駆使して実現されたか、その設計ビジョンやアイデアが示されます。
また、カードを使ったインタラクティブな展示も計画されており、来場者が自らの手でその美しさやテーマを探求できる仕掛けがされています。
参加者を歓迎する雰囲気
この展覧会は、ただの展示に留まらず、観覧者とのインタラクションを促す空間づくりも重視されています。若い世代から建築愛好者まで、多くの方々に楽しんでもらえるよう、入場は無料となっています。また、学びを深めるための多様なイベントやワークショップも予定されています。
終わりに
AXISギャラリーでの「サーフェスデザイン&テクノロジーの現在」展は、建築とデザインの未来を覗く貴重な機会です。最新の技術とアートが交差するこの空間で、自らの感性を刺激し、新たな視点を得てみてはいかがでしょうか。展覧会は2022年2月3日まで開催されますので、是非お見逃しなく。
会社情報
- 会社名
-
旭ビルウォール株式会社
- 住所
- 東京都台東区松が谷1-3-5JPR上野イーストビル8F
- 電話番号
-
03-5806-3110