全国に広がる「Study Hub」
PCスキルやWEB制作を専門にした就労継続支援B型事業所「Study Hub」が、東京都港区、神奈川県川崎市、福岡県福岡市に新たに3拠点を開設することが決まりました。この新しい拠点は、障害者の方々が自分の持つポテンシャルを最大限に発揮できる場所を目指しています。
「Study Hub」は、ただの福祉施設ではなく、受益者が学び、働き、そして集うためのクリエイティブな環境を提供します。「夢ある人へ“きっかけ”を」というコンセプトの下、参加者はPCスキルやWEB制作、デザイン、AI・DXに関する知識を身につけることができ、自分のペースで成長できるようサポートします。
新拠点の特徴
すでに運用している浅草橋の拠点では、ガラスを基調にしたオフィスライクなデザインが好評を得ており、新たに開設する三田、川崎、天神の拠点でも同様のスタイリッシュで機能的な空間を目指しています。実用性とデザイン性を兼ね備えたこの空間は、福祉施設の枠を超え、皆さんの心を前向きに引き出すような場所を目指しています。利用者は「まるでデザイン事務所のよう」と感じることでしょう。
新拠点の設計部分では、特に商業施設やコワーキングスペースを設計した経験のある企業や内装施工会社を対象に、パートナー企業を募集しています。応募条件として、法人登記があり、「Study Hub」の理念やブランド価値に共感していただける企業が求められています。
応募要項
新たな拠点の内装設計や空間プロデュースに関心がある企業は、2025年4月28日から2025年5月16日の間に、応募することができます。選考プロセスは、まずメールで会社情報や過去実績を提出することから始まり、詳細な相談の上で公式プランのご提案を行う流れになっています。
新たにオープンする拠点では、約100〜130㎡の空間を予定しています。さらに、柔軟な利用形態や在宅支援にも対応しており、周囲の人々と連携しながら、支援が必要な方に新しい学びや働き方の道を開きます。
お問い合わせ
具体的な詳細については、ロハスグループ 日本介護事業株式会社の経営企画部宛にメールでご連絡ください。
今後も「Study Hub」は、より多くの人に寄り添うための新たな挑戦を続けていきます。夢を持つ人々が集い、自らの未来を切り開くための環境づくりに共感していただける企業のご応募をお待ちしております。