上北健が配信ライブ
2020-12-10 22:00:01
上北健が初の配信ライブを開催「愛、そのようなもの」をテーマに心の素顔を披露
上北健が12月に初の配信ライブ「Ken Kamikita Streaming Live “Philia”」を行う。このライブは、今年の8月から4ヶ月間にわたり公開された楽曲の共通テーマ「愛、そのようなもの」に基づいている。上北は、アコースティックセッションスタイルで新曲やこれまでの楽曲を演奏し、自身の素顔を初めて明かすことに挑戦する。
このライブは、12月10日と17日の2週にわたって開催される。初回の配信では、事前に収録された映像がYouTube Liveで無料公開されており、視聴者はその一部を楽しむことができる。さらに、12月17日の配信ではライブの完全版が全世界で配信され、その中で生パフォーマンスも行われる。視聴チケットは、ZAIKOにて販売中だ。
上北健は、今回のライブにかける思いを語り、「愛、そのようなものを探し続けるには、物事の両面性を理解することが必要です。」と意気込みを述べている。彼は単なる楽しさではなく、その先にある本質的な価値を観客と共有したいと考えている。自分の内面を露わにすることで、より深い感情の交流が生まれることを期待しているようだ。
また、今回のライブに合わせ発売されるアルバム「Philia」には、いくつかの新曲が収録されており、その中にはオリジナル小説「フィリア」が付属されている。この小説は、上北の楽曲コンセプトに寄り添った物語が描かれており、音楽と文学の融合が感じられる作品となっている。
上北健はシンガーソングライターとして東京都出身で、2015年にメジャーデビューを果たした。彼の音楽はオルタナティブなスタイルを基にしており、文学的かつ哲学的な歌詞が特徴的だ。また、音楽だけでなく、彼の楽曲に関連した短編小説も執筆しており、独自の視点で物語を描いている。過去には、様々なアーティストとのコラボレーションも行っており、その活躍の場は日本国内に留まらず、アジア各国にも広がっている。
代表的な曲には、『DIARY』や『ミスト』『笑って咲いて』『To Be Me』などがあり、YouTubeでは総再生回数が2,500万回を超えている。彼は自身の別名義であるKK名義でも活動しており、シンガーとしての顔も持つ。
上北健のライブでは、彼の豊かな音楽性と共に、内面の深い部分がどのように表現されるのか、視聴者は期待を高めている。音楽と物語を通して彼のメッセージがどのように伝わるのか、12月のライブを楽しみに待ちたい。この特別な配信を通じて、彼の「愛、そのようなもの」を感じ取ることができるだろう。ライブ情報はYouTubeやZAIKOの公式ページで詳細を確認できるので、ぜひチェックしてほしい。
会社情報
- 会社名
-
株式会社Evergreen Leland Studio
- 住所
- 世田谷区北沢2丁目12番10号SSビル1F LANDRUTH
- 電話番号
-
03-5481-7433