小田急百貨店とアリババ
2022-06-17 12:55:58

新たな挑戦!小田急百貨店とアリババの初コラボで越境ECセールを実現

小田急百貨店とアリババの新たなコラボレーション



2022年6月、アリババが運営する中国の越境ECサイト「淘宝(タオバオ)」にて開催される618商戦が話題を集めています。中国での独身の日(W11)に匹敵するビッグイベントであり、日本と中国の交流をさらに深める新たな試みとして、小田急百貨店が参加することになりました。

618商戦とは?


618商戦は、アリババが手がける大規模なオンラインセールで、毎年6月に実施されます。このイベント期間中は、世界中の買い物客が注目する日本の商品を特設ページで紹介し、多くのブランドがプラットフォーム上で販売を行います。特に、今回のセールでは日本の百貨店が協力するのは初めての試みです。

小田急百貨店との共同企画


618商戦のために、日本在住のインフルエンサーが参加し、特別な商品紹介ライブ配信を行いました。アパレルやアクセサリー、靴など、11ブランドが集まったこのイベントには、約80万人もの視聴者が参加したと言われています。日本の商品への関心が高まる中、多くの方に楽しんでもらえたイベントとなりました。

PHOENIXが担う役割


このプロジェクトでは、PHOENIXが重要な役割を果たしました。ライブコマースを通じて、日本と中国の消費者を繋ぐ越境ECのワンストップサービスとして、以下のような機能を提供しています:

  • - アリババが公認ライセンスを保持する「淘宝(タオバオ)」にて販売
  • - 中華圏のSNS(例:REDBOOK)を活用したブランディング
  • - 事前の告知や口コミの拡散による認知拡大
  • - 「越境EC・ライブコマース」の企画・実施
  • - 消費者からの問い合わせ対応や返品手続き
  • - 国際物流を通じて、日本から中国へ商品を届ける

イベントの詳細


この新たな試みは、以下の条件で実施されました:
1. 名称: 小田急百貨店×PHOENIX越境EC・ライブコマース
2. 開催日時: 2022年6月13日、午前11時から午後6時(日本時間)
3. 内容: 中国国内の視聴者向けに、インフルエンサーが参加店舗の商品を紹介・販売
4. 参加店舗: 小田急百貨店から11店舗のテナントが参加

このコラボレーションを通じて、日本の商品が中国市場でどのように受け入れられるのか、非常に期待が寄せられています。今後の越境ECの可能性を広げるこのイベントは、目が離せない存在となることでしょう。日本の商品が意外な形で世界に広がる中、さらなる展開に目が向けられています。

会社情報

会社名
株式会社PHOENIX
住所
東京都新宿区西五軒町1-1西五軒町ビル2階
電話番号
03-5946-8301

関連リンク

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