新技術で進化した空間除菌剤「OXIDER」がMakuakeで登場

空間除菌の新時代を切り開く「OXIDER(オキサイダー)」

空間を除菌するための製品には数多くの選択肢がありますが、その中でも最近特に注目を集めているのが、新開発の空間除菌剤「OXIDER」です。事業を再スタートさせたCLO2 Labの代表、安部幸治氏が発明したこの製品は、特許技術に基づき、新たな安全性と効果を提供します。Makuakeでの売り出しが発表され、即座に大きな注目を集めています。

安部幸治の歩みとCLO2 Labの設立

2002年に二酸化塩素液剤の特許を取得した安部氏は、2004年に上海にて安部環境技術有限公司を設立しました。その後、2006年には大幸薬品と合併し、「クレベリン」の製造・販売にも関与しました。2017年にCLO2 Labを設立、再び自身のビジョンを実現させるために走り出しました。特に注目すべきは、彼が持つ9件の特許のうち、人体にも安全な最新の液性組成物に関する特許第6366802号です。

OXIDERの特長と新技術

「OXIDER」は、即効性・持続性・安全性の三つの特長を備えています。旧来の二酸化塩素製品は、効果を発揮するまでに数時間を要することがありましたが、「OXIDER」では新たに開発された技術により、反応後瞬時に効果を発揮します。この革新により、すぐに空間の安全性を高めることが可能です。

さらに持続性についても新しい特許技術が導入され、約1.5倍の持続力を確保。これにより、一度の使用でも長時間にわたり効果を持続できます。安心して利用できるため、小さなお子様がいる家庭でも心配なく使える製品です。

クラウドファンディングでの挑戦

OXIDERの販売は、特に消費者の信頼を得るため、クラウドファンディングのプラットフォームMakuakeを活用しています。2010年には、国民生活センターからも指摘があったように、一部の製品は使用後数日間にわたって濃度が過剰に上昇する問題がありました。この問題を回避するため、CLO2 Labは徹底的な研究を行い、過剰な濃度上昇を防ぐ技術を開発しました。特許も取得し、2023年10月には本製品の販売を開始しました。