おはなしのダンス
2025-10-16 17:48:48

新たな舞台シリーズ「世界のおはなしのダンス」始動!

新たな舞台シリーズ「世界のおはなしのダンス」始動!



子どもから大人まで楽しめる、新しい舞台シリーズ「世界のおはなしのダンス」が、彩の国さいたま芸術劇場でスタートします。このプログラムは、国内外で活躍するアーティストたちによって演出・振付され、観客に新しい身体表現の楽しさを提供するものです。

人気シリーズ盛況の中、新たな挑戦



日本の昔ばなしを題材にした「日本昔ばなしのダンス」は、2006年にスタートし、多くの人々に愛されてきました。その間に、津々浦々の劇場や美術館、さらには幼稚園での公演を重ねました。また、2016年にはニューヨークのジャパン・ソサエティーに招聘され、大成功を収めたこともあります。

新シリーズ「世界のおはなしのダンス」



今月の10月18日から一般発売が開始される新シリーズ「世界のおはなしのダンス」では、近藤良平と伊藤千枝子という、個性的な振付家による新作が上演されます。彼らは、ジャンルや世代にとらわれずダンスの面白さを追求し続け、観客に新たな体験を提供します。

今回の演目には、『イソップ寓話集』を元にした近藤良平の『となりのイソップ』と、ラトビアの絵本が原作の伊藤千枝子による『キオスク~売店のオルガさん』が登場します。

開催概要



公演日時 : 2026年1月11日(日)、12日(月・祝)
開演時間は各日11:00および15:00、全4回の公演が予定されています。

会場 : 彩の国さいたま芸術劇場 小ホール
開場は開演の30分前からです。

チケット料金 : 大人(19歳以上): 3,000円、子ども(3歳以上): 1,500円。3歳未満は膝上鑑賞が無料となっています。事前に整理番号が付与され、車椅子で来場される方はチケットセンターへの連絡が必要です。チケットの一般発売は2025年10月18日からです。

演出・振付のクリエイターたち



近藤良平は、「コンドルズ」の主宰であり、様々な社会貢献活動にも積極的で、ダンスを通じた幅広いアプローチを大切にしています。彼は多くの賞を受賞し、ダンス界での地位を確立しています。

一方、伊藤千枝子は1989年に「珍しいキノコ舞踊団」を立ち上げ、その鮮やかさと親しみやすさで知られる作品を数多く手がけてきました。2019年にはカンパニーを解散後もフリーのダンサーとして多様な活動を続けています。

ダンスを通じた物語の体験は、想像力をかき立て、観客を新たな世界へいざなうことでしょう。ぜひご家族やお友達と共に、身体表現による魅力的な物語の扉を開いてみませんか?

お問い合わせ : 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団(彩の国さいたま芸術劇場): 0570-064-939(休館日を除く10:00〜18:00)

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