古賀紗理那さんのトークショー
2024-10-30 12:13:27

古賀紗理那さんが乳がん検診の重要性を訴えるトークショー開催

乳がん検診の重要性を訴えたトークショー



10月29日、株式会社光文社とラルフ ローレンの合同で、元バレー日本代表キャプテンの古賀紗理那さんが登壇した特別なトークショー「PINK PONY〜自分をもっと抱きしめよう〜」が東京・表参道で開催されました。これは、乳がん検診の意義を広めることを目的としたイベントであり、古賀さん自身の体験や思いが参加者に強く伝えられました。

トークショーの概要



イベントには、古賀さんのほか、産婦人科医の宋美玄先生を迎え、各月刊誌から選ばれたモデルたちも参加しました。古賀さんは、引退後の立場から「自分の健康を大切にすることは、家族や周囲の人々のためでもある」と強調し、健康管理の重要性を訴えました。特に、乳がんについては定期的な検診が欠かせないとし、来場者に向けてメッセージを送りました。

参加者による意見と感想



トークショーでは、宋先生が「乳がんは早期発見が可能であり、定期検診が非常に大事」と力説し、40歳からは2年ごとのマンモグラフィー検査を推奨しました。また、「ブレスト・アウェアネス」を意識することの重要性も再確認されました。参加したモデルたちも、自身の経験から得た気づきを共有し、検診の必要性を訴えました。

  • - 藤井夏恋さん:「マンモグラフィーは痛みや不安があったが、今回を機に検診の大切さを実感しました。」
  • - 笹川友里さん:「最近、友人のがんの話を聞き、私も自身の健康を見直したいと思った。」
  • - 稲沢朋子さん:「家族を心配させないためにも、セルフチェックを習慣にします。」

参加者への取り組み



参加者には「ピンク ポニーコレクション」のリストバンドや、光文社による乳がん啓発リーフレットが配布されました。また、特製の「ピンク ポニー ラテ」が振る舞われ、その売上は全額日本対がん協会に寄付されるなど、啓発に向けた取り組みが行われました。

結びに



このトークショーは、単なるイベントにとどまらず、多くの人々に自分の健康を見つめ直すきっかけを与えました。古賀さんや宋先生、モデルたちの言葉は、乳がん検診を含む健康管理の重要性を改めて感じさせる内容であり、参加者一人一人の心に響くものだったに違いありません。乳がんというテーマに対する意識を広げることはもちろん、すべての人が自分の体を大切にすることの大切さを共に考える時間となりました。


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