奈良の知恵が集う!「我知(がち)」2周年トークイベント開催
奈良新聞の人気コーナー「我知(がち)」が2周年を迎え、特別なトークイベント「奈良の我知のトビラ」が平城宮いざない館にて行われます。このイベントでは、現代の奈良で活躍する僧侶たちが登壇し、読者の悩みや質問に直接答える貴重な機会が提供されます。
イベントの概要
奈良新聞社は、奈良のトビラ合同会社および平城宮跡管理センターと共催で、9月15日(月・祝)にこのトークイベントを開催。過去に寄せられた質問を基に、僧侶たちの視点からどのような答えが導き出されるのか、また参加者から事前に受け付けた質問や悩みに対するヒントなども披露される予定です。参加費は1,000円(お土産付き)、定員は100名で、予約が優先されます。
急成長を遂げる「我知(がち)」
「我知」は、日常の悩みや人間関係の課題に対する「我知なヒント」を提供する奈良新聞の人気コーナーであり、月に2回掲載されます。お寺を訪れることで心が軽くなる体験を多くの人に届けることを目的としています。読者からの質問には、奈良県内の僧侶が回替わりで対応します。
僧侶の紹介
今回のトークイベントに登壇するのは、興福寺執事長の辻明俊師、金峯山寺執行長の五條永教師、秋篠寺住職の堀内瑞宏師の3名です。それぞれが自身の経験を通じて、人々の悩みや疑問に耳を傾け、仏教の教えを交えながら深い洞察を提供してくれます。
辻明俊師
奈良県出身の辻師は、興福寺に2000年に入山し、現在は執事長として活動しています。著書もあり、仏教に対する理解を深めるための幅広い知識を持っています。
五條永教師
大阪出身の五條師は、金峯山寺で修行を積み、現在は執行長として多忙な日々を送っています。彼の著書は、山寺での生活や信仰の大切さを伝えています。
堀内瑞宏師
堀内師は秋篠寺の住職として、静かな環境で仏様に出会う空間を大切にしています。少人数制の環境で訪れる人々の心を和ませることに努めています。
参加方法
参加希望者は、事前に申し込みを推奨しています。以下のリンクから必要事項を記入の上、お申し込みください。イベントの詳細は奈良新聞デジタルにも掲載されています。また、質問を事前に送ることで、イベント中に僧侶からの回答を得られるチャンスがあります。
奈良新聞デジタル「我知」
まとめ
「我知」の2周年を祝うトークイベントは、奈良の豊かな文化と仏教の智慧を体験できる貴重な機会です。普段はなかなか聞けない僧侶の考え方やアプローチを直接聞いて、大切な何かを感じ取ることができる素晴らしいイベントに、ぜひご参加ください。