社員支援の新制度
2025-07-16 11:52:37

物価高騰の中での社員支援!チケットレストランの導入開始

ヤシマ工業株式会社が展開するチケットレストランの導入



2025年7月、ヤシマ工業株式会社が社員向けに新たな福利厚生制度「チケットレストラン」を開始します。この制度は、食費補助を提供するもので、物価の高騰によって増加する生活コストに対する支援策の一環として位置付けられています。全従業員が対象となり、日々のランチや休憩中に活用可能です。

食費補助制度の必要性



昨今、物価高騰が続き、「最近お弁当が高くなった」「昼食代がじわじわ上がっている」といった声が社内で多く聞かれるようになりました。このような状況において、社員一人ひとりの生活に寄り添い、彼らがしっかりと食事を摂れるよう後押ししようという思いから、この制度の導入が決定されました。「チケットレストラン」は、全国25万の店舗で使用可能なプリペイド式食事補助サービスです。会社が月額一定の額を補助し、社員は専用カードを使ってランチ代を支払うことができます。

チケットレストランの制度概要



  • - 利用サービス名:チケットレストラン(株式会社エデンレッドジャパン提供)
  • - 開始時期:2025年7月1日
  • - 対象者:全社員(本社勤務者だけでなく、現場で働くスタッフも含む)
  • - 使用用途:コンビニや飲食店など、全国の25万店舗以上での食事代補助

この制度の大きなメリットは、全ての社員が利用可能な点です。これまではオフィス勤務の従業員のみが恩恵を受けることが多かったため、特にランチタイムが不規則な営業や現場スタッフにとっては利用しやすいものでした。

利用可能な社員の幅広さ



ヤシマ工業の新制度である「チケットレストラン」は、勤務地や業務に関わらず全ての社員が利用できるため、今までの制度では恩恵を受けられなかった従業員にも大きなメリットがあります。これによって、現場スタッフも活用が可能となり、全社的な士気向上につながることが期待されています。家計の助けにもなり、生活の質向上に寄与するでしょう。

運用簡便性と効果



この制度の運用は非常にシンプルで、会社側の業務は毎月一度のチャージのみで済むため、管理部門への負担を軽減します。経費精算が必要ないため、経理部門の事務作業も削減され、全体の業務効率向上にも寄与すると考えられています。物価高騰に備える「第3の賃上げ」として注目されているこの施策は、従業員の食費節約につながり、実質的な経済支援を実現します。

ヤシマ工業株式会社の概要



ヤシマ工業株式会社は、文化元年(1804年)に創業し、220年以上の歴史を誇る総合改修工事のリーディングカンパニーです。これまでに5,000棟以上の大規模修繕を手掛け、建物の長寿命化に貢献しています。会社のスローガン「建物に、健康寿命を。」は、健康的な生活の重要性を認識しながら、建物にも長く愛されることを目指す姿勢を示しています。

今後もヤシマ工業は社会のニーズに応えながら、従業員の福利厚生を充実させ、持続可能な成長を目指していく考えです。


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会社情報

会社名
ヤシマ工業株式会社
住所
東京都中野区新井2-10-11ヤシマ1804ビル
電話番号
03-6365-1818

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