女性の悩みに寄り添うフェムケア専門サロンが幡ヶ谷にオープン

女性のための新しいケア、「FEMLABO」幡ヶ谷に誕生

2023年、東京の幡ヶ谷にオープンしたフェムケア専門サロン「FEMLABO」は、開業25年の実績を持つ皮膚科医、中島知賀子氏の監修による新たな取り組みです。女性特有の悩みを抱える方々に向けて、健康的なライフスタイルをサポートするためのサービスを提供しています。

フェムケアが注目される理由

近年、女性たちが抱える健康の悩みがクローズアップされています。生理不順や生理痛、妊娠・出産に伴う体調不良や更年期症状、さらには膣周りの乾燥や黒ずみ、尿漏れなど、話しにくい悩みが多いのが実情です。しかし、これらの問題についてオープンに語ることができるようになったのは、フェムケアやフェムテックの進展が大きいと言えるでしょう。

フェムケア市場の可能性

株式会社矢野経済研究所の調査によれば、国内のフェムケア市場は急成長しています。特に生理や妊娠にまつわるケア商品やサービスが注目されています。これを背景に、更年期やセクシャルウェルネスといったタブー視されてきた悩みも顕在化する見込みです。デリケートゾーンのケアアイテムやオンライン相談サービスも増えつつあり、すべての女性が求めるウィメンズヘルスケアの重要性が高まっています。

FEMLABOの特長

「FEMLABO」の特徴は以下の3点です。
1. 電磁パルスマシン：この最新機器は、排尿・排泄をコントロールする骨盤低筋群を強化する役割を担っています。着衣のまま25分座るだけで、約4～5万回の筋収縮を誘発し、骨盤底筋群を鍛えることができます。
2. 専門的な「VENUS（膣）エステ」：独自のオリジナル商材を使用して、女性特有の悩みに直接アプローチします。
3. セット料金プランの提供：電磁パルスマシンを使った施術と「VENUS」エステのお得なセットプランも用意されています。

サロンの運営

「FEMLABO」では、お客様にとっても安心して利用できる料金体系を設定しています。電磁パルスマシンは月額6,600円から、VENUS（膣）エステは1回13,200円で受けられます。サロンが目指しているのは「フェムケアを当たり前の世の中に」。今後、フランチャイズ加盟店を通じて100店舗の展開を計画中です。