和モダンなデザインが魅力のお線香「和遊」シリーズに新香登場

和モダンな香りの世界、和遊シリーズに新作

和遊シリーズの魅力

和モダンな筒箱デザインが特徴の「和遊」シリーズ。ローソク・線香の製造メーカー、カメヤマ株式会社が2013年に発売し、以来多くの人に愛されてきました。今回、新たに「白檀」と「沈香」というウッディ系の香りが加わり、さらなる香りの楽しみが広がりました。

このシリーズの筒箱は、釘を使わずに組み立てられた美しいデザインで、ギフトにも最適です。お線香選びが自由度の高い和遊シリーズでは、香りの他にも、デザインや季節感を考慮して選ぶことができる楽しみがあります。

お線香の歴史と淡路島

「和遊」の新商品は、線香発祥の地として知られる淡路島で製造されています。この地域は飛鳥時代に香木が流れ着いたことから香りの文化が根付いており、現在でも線香製造が盛んです。「淡路島」はお香の島と呼ばれるほどで、そこで作られる香りは深みがあります。

和遊「白檀」の香り

「和遊白檀の香り」は天然の白檀を使用し、上品で落ち着いた甘さが特長です。この香りが広がると、まるで訪れた旅行先の風景が浮かんでくるような、香りと思い出が結びつく瞬間を体験できます。やさしいパウダリーな香りは、心を癒してくれることでしょう。淡路島の香司の手による調香で生まれたこの香りは、特別なひとときを演出してくれます。

和遊「沈香」の香り

一方、和遊「沈香の香り」は、天然の沈香に9種の生薬を配合しており、高貴で重厚な香りが特徴です。この香りは、スパイシーでありながら厳かな雰囲気を醸し出します。「沈香」は、一木万金とも称されるほど貴重なため、歴史的には戦国武将などに人気を博してきました。その香りは神秘的で、空間を特別なものに変える力を持っています。