日光の社寺 世界遺産登録25周年を祝う特別なマッチデー
2025年1月4日(土)、日光霧降アイスアリーナにてアジアリーグアイスホッケー2024-2025日光シリーズが開催されます。対戦相手は東北フリーブレイズで、この試合は「日光の社寺 世界遺産登録25周年記念マッチデー」として特別に実施されます。日光の社寺はその文化的な価値から、1999年に世界文化遺産として登録され、今年で25周年を迎えます。
このマッチデーに合わせて、特別作成された記念ユニフォームを着用し試合が行われる他、地域への感謝の意を込めた様々なイベントが予定されています。お正月と冬休みの期間中、多くの方々にお祝いしていただけることを期待しており、地域密着型の活動を続けているH.C.栃木日光アイスバックスは、この記念すべき日を皆で祝いたいと考えています。
世界遺産登録の背景
「日光の社寺」は、世界遺産条約に基づき、人類共通の貴重な遺産を次の世代に継承するための取り組みの一環として登録されました。1999年にマラケッシュで行われた第23回世界遺産委員会で登録され、日本国内では10番目の文化遺産としての評価を受けています。
一方、H.C.栃木日光アイスバックスは、1999年に日本トップリーグ史上初のプロアイスホッケークラブチームとして誕生しました。その前身は古河電工アイスホッケー部で、73年の歴史があります。今では多くのファンに支えられ、地域に根ざしたチームとして活動を続けています。
特別イベントの内容
この特別な試合では、日光市長粉川昭一さんによる新年のご挨拶や、記念フェイスオフも予定されています。また選手が実際に着用するユニフォームを後日オークションにかける予定です。オークションの詳細は後日発表されます。
試合には、多くの地域協力団体も参加し、日光市や観光協会、日光東照宮、日光山輪王寺、日光二荒山神社などが連携してこのイベントの実施をサポートしています。試合会場では、樽酒の鏡開きや振る舞い酒(先着順)も行われ、地域の伝統文化も楽しめる機会となっております。
記念ユニフォームはビームスジャパン日光にて2025年1月1日から1年間販売され、日光杉並木街道の並木杉を使用したホッケースティック&パックのキーホルダーも登場します。これらを通じて、日光の魅力をより多くの人々に知ってもらえればと考えています。
日光の社寺 世界遺産登録25周年記念マッチデー概要
- 14:00: 試合開始
- 11:50: チケット販売開始
- 12:00: ファンクラブ先行入場
- 12:30: 一般開場
- - 場所: 日光霧降アイスアリーナ(栃木県日光市所野2854)
- - 対戦カード: H.C.栃木日光アイスバックス vs 東北フリーブレイズ
特別なイベントが盛りだくさんで、楽しみな一日になることは間違いありません。この記念すべき日をぜひ一緒にお祝いしましょう!