シリアスゲームで持続可能な未来を体験しよう
2025年10月に大阪で開催される関西万博会場にて、"いのち会議"が発表する "いのち宣言" と "アクションプラン集" に基づいて、様々な社会課題をテーマにしたシリアスゲームが展開されます。これらのゲームは、参加者が共感力を高め、持続可能な未来を考えるための重要な手段となります。
現代のVUCA時代を生き抜く
現在、私たちはVUCAの時代に生きています。これは、変動性(Volatility)、不確実性(Uncertainty)、複雑性(Complexity)、曖昧性(Ambiguity)の四つの特徴を持つ時代であり、SDGs(持続可能な開発目標)の達成には、私たち自身が未来を描く力が求められています。このような時代において、私たちはどうやって持続可能な未来をシミュレーションし、それを実現へとつなげられるのでしょうか。
シリアスゲームの役割
その一つの手段として、シリアスゲームが注目されています。これらのゲームは、実際に社会課題を考えるためのワークショップの中で使用され、参加者同士のコミュニケーションを深め、共感を育む重要なツールです。例えば、"JOY&JOIN" プロジェクトを運営する乾昌志さんは、カードゲーム "2030SDGs" を通じて、参加者の内面からの気づきを引き出すことで、社会課題への理解を深めることに成功しています。
具体的な取り組み
乾さんは、SDGsに関連する12種類のシリアスゲームの資格を持ち、年間100件以上の体験会を各地で開催しています。この活動の目的は、多様な意見を持つ参加者が集まり、同じ未来を思い描く力を育てることです。シリアスゲームを用いて、異なる視点や価値観を持つ人々が共感し合うことで、新たな気づきを得られるのです。
2050年へのビジョン
また、乾さんは2050年を目指して地域コミュニティが世代や立場を超えて未来を描ける場づくりを進めています。"JOY&JOIN" という名称には、参加者が共に楽しみ、共感を得ることへの願いが込められています。今後も、共創や協働を基本に、多くの場所でシリアスゲームを通じた交流の場を広げていく予定です。
いのち会議の役割
いのち会議は、シリアスゲームを利用し、より多くの人々が持続可能な未来を実感し、共感力を養える場を提供します。この取り組みを通じて、参加者が生活や社会の未来を乗り越えられる可能性を高めていくことを目指しています。シリアスゲームを通じて得られる体験が、いのちにとって欠かせない未来を築く手助けとなるでしょう。
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