Osaka Metroで新しい思い出の形を!
2025年1月21日、Osaka Metro内にて全国初となるチェキのシェアサービスが開始されます。この革新的な取り組みは、Keeyls株式会社、富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社、そして大阪市高速電気軌道株式会社との共同プロジェクトによって実現します。
本サービスは、大阪観光をより楽しいものにすることを目的としており、御堂筋線のなんば駅と堺筋線の恵美須町駅で展開されます。利用者は、設置されたKEY STATIONからチェキを借りることで、その場で思い出を残すことができ、即座に写真をシェアすることが可能となります。
チェキの魅力
富士フイルムが提供する「チェキ」は、インスタントフォトシステムとして多くの支持を集めてきました。1998年の発売以来、進化を続ける中で、ハイブリッドカメラやスマホプリンターといった新しい製品も登場し、世界中で愛されています。特に、日本ではその独特のスタイルと手軽さから、観光やイベントの記録に欠かせないアイテムとなっています。
サービスの詳細
本サービスは、Osaka Metroが進行中の「108駅サービス拠点化プロジェクト」の一環として実施されます。このプロジェクトは、駅利用者にとって便利なサービスを提供することを目的としており、新たな店舗やサービスを駅内に設けることを目指しています。
チェキシェアサービスの利用方法は簡単です。まず、なんば駅または恵美須町駅に設置されたKEY STATIONのQRコードを読み取り、予約サイトにアクセスします。必要事項を入力後、指定のメールアドレスに届いたコードを使ってチャキ本体を受け取ります。返却時も同様に、メールで届いた返却コードを入力すればOK。これにより、スムーズな利用が実現します。
利用料金は24時間で2,000円(税込み)と手ごろ。最大で5日間にわたってシェアサービスを利用可能ですが、返却には注意が必要です。また、フィルムは別売で、周辺の店舗や自動販売機で購入することができるようです。利用者には事前にフィルムの準備を推奨しています。
多様な利用シーン
このチェキシェアサービスは、大阪観光はもちろん、日常のちょっとした出来事やイベントでも楽しめるアイテムです。旅行中の思い出をその場で残したり、友人との楽しい瞬間を共有することで、より充実した体験ができるでしょう。この新たなサービスの登場で、Osaka Metroの利用者は新しい思い出の作り方を手に入れることになります。
おわりに
「チェキシェアサービス」は、観光や日常生活に新たな価値を提供する取り組みです。これを機に、もっと多くの人々が大阪を訪れ、素敵な瞬間をチェキでキャッチしてほしいですね。2025年のサービス開始を心待ちにしたいと思います。