カピバラ三つ子が誕生！国営海の中道海浜公園での魅力

カピバラ三つ子誕生のニュース

福岡県福岡市に位置する国営海の中道海浜公園の「動物の森」で、9月2日新たにカピバラの三つ子が誕生しました。このかわいらしい三匹は、すくすくと成長しており、訪れる人々を癒しています。特に今しか見られないこの愛くるしい姿を目にするため、ぜひ会いに来てください！

飼育員からのおすすめポイント

飼育員によると、カピバラたちは午前中は非常に活動的で、元気よく走り回ったり泳いだりしていますが、午後になるとまるで充電切れのように寝そべる姿が見受けられます。この変化は見る者にとって非常に楽しいポイントです。三つ子たちは性格もさまざまで、活発な子やのんびりした子がいて、いつも一緒に過ごしている姿は本当に愛らしいです。

6月には既に1匹が生まれているため、現在は母親のランネと共に4頭のカピバラが元気に育っています。お母さんのお乳を飲む姿は、まさに今だけの特別な光景です。

カピバラの家族について

今回の三つ子の父親は、9歳のアビン、母親は5歳のランネです。実はランネは今後の出産に備えて、これまでに3回目の出産を迎えています。家族としての絆も深まり、これからの成長も楽しみですね。

歩みを楽しむカピバラたち

三匹のカピバラたちは、成長と共に多くの楽しい瞬間を提供してくれます。特に食事風景は観る者を和ませます。彼らの好物はササの葉で、その姿は小さいながらも泳ぎも得意で、周囲の観客を魅了します。また、午後には遊び疲れて小さな体を横たえて寝る姿も、可愛さの一環です。

国営海の中道海浜公園の魅力

国営海の中道海浜公園は、博多湾と玄界灘に囲まれた砂州状の地形に位置し、東西に約6キロメートル、広さ約350ヘクタールという広大な敷地を誇ります。公園内では四季折々の花々や、動物の森ではリスザルやカンガルーなど、さまざまな動物たちとふれあうことができます。

また、2022年には『憩う・学ぶ・遊ぶ』がテーマの滞在型レクリエーション拠点「光と風の広場」も整備され、訪れる人々に新しい体験を提供しています。家族連れや観光客が訪れるこの公園で、ぜひカピバラの三つ子に会いに行き、彼らの愛らしい姿を楽しんでください。