Techno-Ocean 2025
2025-11-18 11:33:14

海洋分野の最新技術が集結!「Techno-Ocean 2025」出展情報

海洋分野における注目の国際コンベンション「Techno-Ocean 2025」



株式会社東陽テクニカは、2025年11月27日から29日の3日間、神戸国際展示場で開催される海洋分野の国際展示会「Techno-Ocean 2025」に出展します。この展示会は、1986年から隔年で行われている国内唯一の総合的な国際コンベンションであり、産学官の専門家たちが集まり、海洋に関するさまざまなテーマが議論されます。

環境保全への取り組み



東陽テクニカは、近年の環境問題に対する関心の高まりから、サステナビリティを重視しています。その基本方針の一環として、環境保全を優先課題に掲げ、脱炭素社会の実現及びクリーンな海の向上を目指しています。今回の展示会では、洋上から海底に至るまでの海に関連する最先端技術を紹介し、より安全で持続可能な海洋環境の実現に向けたソリューションを提案します。

展示ブースの情報



ブース番号は208で、特に注目の技術が数多く展示されます。主な展示内容は以下の通りです:

  • - 海底地形の高精度3D計測:東陽テクニカが技術革新を進めてきたマルチアスペクトソナーや水中3Dモデリングカメラ、そして自律無人潜水機「YUCO」シリーズなど、海洋調査にとって重要な「水中を可視化する」技術が紹介されます。

注目の展示製品



1. マルチアスペクトソナー「VOXOMETER」
これは、海底の地形や構造物を高精度で計測するための最新モデルです。MA3技術により、複数の角度や周波数を同時に計測できるため、海底構造物の立体的な解析が可能です。これにより調査の効率と精度が向上します。

2. 水中3Dモデリングカメラ「Discovery Vision System」
ROVに搭載可能なこのカメラは、高品質な映像をリアルタイムで取得し、海中での構造物の状態を立体的に可視化します。これにより、海洋構造物の維持管理がより効果的に行えるようになります。

3. 小型自律無人潜水機「YUCO」シリーズ
環境調査や水中捜索に最適なこの自律無人潜水機は、直感的な操作性と優れた計測能力を兼ね備えています。軽量で一人でも利用できるため、現場での活用が容易です。

プレゼンテーションの詳細



展示会初日の11月27日には、特設ステージでプレゼンテーションも行います。タイトルは「より細かい水中計測のアプローチ」。最新の水中計測手法とともに、高精度のデータ取得方法やその付加価値について詳しく解説します。

まとめ



「Techno-Ocean 2025」は、海洋分野の未来を左右する重要なコンベンションです。東陽テクニカは、技術革新を通じて環境保全への貢献を続ける中で、今回の展示会を通じて新たなソリューションを提案していきます。参加者はぜひ、ブースにお立ち寄りいただき、最新技術の魅力を感じていただければと思います。

詳細情報


  • - 開催日:2025年11月27日(木)~29日(土)
  • - 時間
- 27日: 9:00-17:00
- 28日: 10:00-17:00
- 29日: 10:00-16:00

東陽テクニカの詳細情報はこちらからも確認できます:公式サイト


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会社情報

会社名
株式会社東陽テクニカ
住所
東京都中央区八重洲1-1-6
電話番号
03-3279-0771

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