株式会社LIFE-D、投資一任運用サービス「Life Design Manager」を開始
株式会社LIFE-D(本社:東京都千代田区、代表取締役:日向絵理香)は、次世代の金融インフラを利用した投資一任運用サービス「Life Design Manager(ライフデザインマネージャー)」を発表しました。このサービスは、株式会社スマートプラスが開発したデジタルウェルスマネージャー(DWM)をプラットフォームにしています。
投資一任運用サービス「Life Design Manager」の特徴
「Life Design Manager」は、米国上場株式(ETFを含む)に投資対象を絞り、世界中の株式や債券、REIT(不動産投資信託)やコモディティ(商品)含む多様な資産クラスへの分散投資を実現します。このサービスは、個々の顧客のニーズに合わせた資産運用の提案をすることを目指しています。
当社は、「資産運用を日本の文化にする」というビジョンを掲げ、金融サービスの質を向上させるための取り組みを行っています。特に、IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)事業を展開し、長期的な視点での資産運用を促進。定期的なヒアリングを通じて、顧客とのコミュニケーションを大切にし、ゴールに向かって伴走支援を行っています。
ゴールベースアプローチの導入
新しいサービスにおいては、ゴールベースアプローチが採用されています。これは、達成すべき目標を事前に設定し、その達成に向けた運用計画を立てることで、資産運用を効果的に行う手法です。この方法では、運用期間中に定期的に見直しを行い、目標達成のための最適な施策を検討します。アメリカでは1990年代から普及が進んでおり、特に効果が期待されています。
なぜ「スマートプラス」を選んだのか
当社は、信頼できるサービス提供のため選定を慎重に行い、最終的に「スマートプラス」のDWMを活用することに決定しました。このプラットフォームを利用することで、お客様一人一人の人生に寄り添った具体的な提案が可能になり、資産運用の選択肢が広がります。例えば、NISA制度での成長投資枠の活用や目的別口座の設定、分配金や配当金の受取方法の選択肢を提供することができます。
安定した資産形成を目指す
「Life Design Manager」の特徴的なポートフォリオ設計には、いくつかの重要なポイントがあります。
1.
リスク制御:下方リスクを制御し、資産運用の安定を目指します。
2.
シミュレーション・ベースの資産配分決定:様々なマクロ環境や前提条件を考慮して資産配分を適宜見直します。
3.
ベイズ・アプローチの活用:期待リターンやリスク、相関関係の推定誤差を軽減し、長期的に健全な資産配分を確保します。これは、過去データと新しいデータを融合させることで精度を高める方法論です。
最後に
「Life Design Manager」は、個々の資産運用のニーズに応じた新しい選択肢を提供し、顧客が豊かな未来を築くための心強いパートナーとなることでしょう。今後とも株式会社LIFE-Dは、金融サービスの革新に尽力し、全てのお客様が安心して資産を運用できる環境を整えることを目指してまいります。