クリエイターの夢を詰め込んだアートブック『VISIONS 2026』が遂に登場！

9月19日（金）、ピクシブ株式会社が新たに制作したアートブック、『VISIONS 2026 ILLUSTRATORS BOOK』が発売されます。このアートブックは、国内外で活躍する170人のクリエイターの作品を集めたもので、創作活動の新たな可能性を感じさせる一冊です。

『VISIONS』シリーズとは？

この「VISIONS」シリーズは、クリエイターが持つ独自の視点や世界観、つまり「ビジョン」を広く公開することを目的としています。2020年から始まったこのプロジェクトは、コミュニケーションを通じてクリエイター同士やファンとのつながりを深めることを目指しており、これまでに38万部以上が発行され、多くの支持を集めています。日本語版のみならず、英語版や中国語版も刊行しているため、国内外のファンに愛されています。

魅力的なコンテンツが満載

今年発売される『VISIONS 2026』には、170名の作家による様々な作品が収載されています。この170名のクリエイターの中で169名は、これまでのシリーズに参加したことがない新しい顔ぶれです。これまでのシリーズを持っている方にも新鮮な体験を提供することができる内容となっています。

特に、アメリカ、中国、韓国、インド、インドネシア、ベトナム、カナダ、フランスなど、国際的にも活躍するクリエイターの作品が数多く収められており、国境を越えたアートの交流が楽しめます。

表紙イラストと公式サイト

本書の表紙は、人気イラストレーターのモグモ氏による描き下ろしで、彼の持つ独自のファッションセンスや幻想的な世界観を体感することができます。また、デザインを担当するパンチ氏は、2020年に刊行された『VISIONS 2021』でもイラストを手掛けた実績があります。

さらに、公式サイトも新たに公開されており、参加クリエイター170名のプロフィールや作品を個別に閲覧できます。ぜひあなたのお気に入りのクリエイターを見つけてみてください。

特設サイト: VISIONS 2026特設サイト

2025GAF上海插画艺术节への参加

2025年8月には、中国・上海で開催された「2025GAF上海插画艺术节」にも『VISIONS』として参加しました。このイベントでは、表紙イラストレーターのモグモ氏や過去参加の大槍葦人氏、ろるあ氏らによるサイン会やトークイベントが開催され、多くのファンで賑わいました。

イベントを通じて、国内外のクリエイター交流が促進され、多くの新作アイデアが生まれました。

全国各地でのパネル展も

さらに、『VISIONS 2026』に掲載されたイラストレーターの作品を展示するパネル展が全国の書店で行われます。展示店舗には、北海道のコーチャンフォーミュンヘンや、東京の書泉グランデ、大阪のアニメイト日本橋店などが含まれ、アートを身近で楽しむ貴重な機会が提供されます。

クリエイター支援のさらなる展開

ピクシブ株式会社は「創作活動を、もっと楽しくする。」というミッションのもと、今後もクリエイター支援の活動を強化していく課題を持っています。新たな才能の発掘や発表の場を提供することで、クリエイターやファンとの繋がりを広げていくことが期待されます。クリエイターによる新しい作品の発表が楽しみです。

総括として、アートブック『VISIONS 2026 ILLUSTRATORS BOOK』は、国内外で活躍する新たなクリエイターたちの作品が多数収められた一冊であり、アートファンにとって見逃せない一冊となっております。この機会にぜひ手に取って、その魅力を感じてみてはいかがでしょうか。