スマートフォン向けのパズルRPG『パズル&ドラゴンズ』が、2025年4月30日(水)に国内累計6,300万ダウンロードを達成しました。このゲームは、プレイヤーが「モンスター」を育てながら「パズル」で戦うスタイルで、多くのユーザーに愛されてきました。サービスは2012年から開始され、今年で13周年を迎えています。
『パズル&ドラゴンズ』は、初めてiOS端末向けに登場した際、その革新性と面白さから瞬く間に人気を博しました。2012年9月にはAndroidでもサービスが開始され、以来、さまざまなプラットフォームで多くの支持を受け続けています。日々のアップデートや新モンスターの追加により、ユーザーの興味を引くことに成功しています。
このゲームは国内にとどまらず、北米やカナダ、韓国、香港、台湾などの国々でも人気を集めており、国際的なファンコミュニティも形成されています。さらには、リアルタイム対戦が楽しめる『パズドラバトル』や、Apple Arcadeでプレイできる『パズル&ドラゴンズ ストーリー』など、多岐にわたるコンテンツ展開も行っています。
また、人気のマンガやテレビ番組、eスポーツとしての顔も持ち、さまざまなメディアで親しみやすさを維持しています。これにより、「パズドラ」は単なるゲームにとどまらず文化的な現象とも言える存在になっています。
最新作である『パズル&ドラゴンズゼロ』は、2025年5月下旬にサービス開始が予定されており、今後の展開にも期待が寄せられています。
今回、6,300万ダウンロード達成を記念して、ゲーム内で特別なイベントが予定されており、詳細は後日発表される予定です。これにより、さらに多くのユーザーが楽しむ機会を得られることでしょう。
ガンホー・オンライン・エンターテイメントの代表である森下社長は、ユーザーへの感謝の意を表し、これからも質の高いゲームを提供することを誓っています。この数値は、同一端末からの重複ダウンロードを含まないものであり、実際のユーザー数はさらに多いことでしょう。このように、長年の愛されるタイトルとして確固たる地位を築いた『パズル&ドラゴンズ』。その今後の成長にも注目です。