企業向けメタバース「クロメタ」とは
テックウェイが2023年1月1日よりスタートさせる新サービス「クロメタ」は、企業専用の高セキュリティメタバース構築サービスです。今、メタバースはビジネスチャンスとして注目されていますが、同時に個人情報の漏洩やセキュリティのリスクも存在します。そこで、企業が自社のサーバー内で完全に閉じられた環境でメタバースを構築できる「クロメタ」が登場しました。
クロメタの特長
「クロメタ」の大きな特徴は、セキュリティを最重要視している点です。例えば、一般的なメタバースプラットフォームがマンションだとすると、クロメタはプライバシーが完璧に守られる戸建住宅と例えられます。特に、自社ユーザーや顧客限定のログイン方式や、複雑な多要素認証を導入でき、高いセキュリティが維持されます。また、シングルサインオン(SSO)を利用することで便利さも確保しています。
初期費用は20万円、月額費用は1万円から利用できるため、中小企業でも手軽に導入できます。構築に必要な期間はわずか7営業日で、自社のニーズに合わせてカスタマイズを行うことが可能です。更に、デザイン要望にも応えることができ、社内の雰囲気を忠実に再現したオフィス空間の準備が7日後には整えられます。
クロメタの利用シーン
「クロメタ」を使えば、社内の専用メタバースコミュニティが構築され、個人情報を守りながらバーチャルショップの運営も可能になります。さらに、バーチャル観光イベントの開催や収益化といった新たなビジネスモデルの構築も実現可能です。
『もし、中小企業が7日間でメタバースを作ったら(通称もしメタ)』と題したサービスも同時リリースされる予定で、より多くの企業がメタバースを利用するきっかけになるでしょう。
まとめ
代表者は「メタバースは有効なツールである一方で、個人情報漏洩のリスクも常に意識しなければならない」と話します。テックウェイは、これまで多くの大企業のXR構築に携わってきた実績があるため、安心して「クロメタ」を利用できるでしょう。メタバースの導入を検討している企業にとって、クロメタは最適の選択肢と言えます。
サービス詳細