ラオスの子どもたちを守るための活動
認定NPO法人フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN(以下、フレンズ)は、ラオスでの小児病院運営を支えるため、クラウドファンディングを開始しました。本プロジェクトでは、「あきらめない」というスローガンのもと、ラオスの子どもたちを守るために運営費を募ります。目標金額は1,000万円で、募金を通じて、子どもたちの命と笑顔を守る活動を継続していくことを目指します。
クラウドファンディングの背景
ラオスは医療サービスが非常に限られており、特に小児医療においては深刻な状況に直面しています。フレンズは、ラオ・フレンズ小児病院(LFHC)を10年前に設立し、以来多くの子どもたちに無償での医療サービスを提供してきました。患者数は年々増加し、現在では信頼される病院として地域に根付いています。
しかし、非営利のため、患者数の増加に伴う運営費の高騰は避けられません。特にドル送金による支援であるため、最近の円安も影響を及ぼしています。このような状況下で、さらなる支援を呼びかけるため、クラウドファンディングに乗り出しました。
プロジェクト概要
このプロジェクトは、2023年9月12日から12月6日までの期間で行われ、1,000万円の目標金額に向けての挑戦です。この金額は、LFHCにおける入院治療費の約30%を賄うもので、必要不可欠な資金です。医療活動を継続するため、地域の医療従事者の教育や予防活動にも力を入れながら、患者一人ひとりに心を込めてケアを行っています。
あなたの力が必要です
今、あなたの力が必要です。ラオスの子どもたちが笑顔でいられるように、そして命が守られるように、多くの方々に支援を呼びかけております。寄付の方法やその他詳細については、プロジェクトページをご覧いただくか、直接フレンズまでお問い合わせください。
お問い合わせ先
みなさまの温かいご支援をお待ちしております。この活動は、ただ病院を維持するためではなく、未来の世代を守るための重要な一歩です。ぜひ、私たちと共にラオスの子どもたちを支えてください。